【ブログ】読者をひきこむタイトル術

ブログを書いていたら誰しもたくさんの人に読んでもらいたい。そのためには、ブログの入り口であるタイトルで読者をひきこむ必要があります。タイトルの言葉次第で、読むか読まないかが決まってしまうのでとても重要です。


読まれるタイトルにするコツは、“売り”をずばり、タイトルにする

人をひきつけるタイトルは、コンテンツの”売り”をタイトルに入れています。ブログで何を伝えたいのか、その想いをタイトルにするといいです。


このブログでは、「読者を増やすタイトルの作り方」を伝えたいので、「【ブログ】読者をひきこむタイトル術」にしました。伝えたいことをタイトルに持ってくることで記事の内容が瞬時にわかります。


そして、タイトルで1番大事なことは「伝えたいこと」が瞬時に伝わること。「瞬時に伝わる」にこだわりましょう。


ありふれた言葉を新鮮にするテクニック

あまりにも普通すぎる言葉や、ありふれた言葉を新鮮にするには造語にします。造語にするやり方には「足し算」と「掛け算」と「引き算」があります。

足し算では「これを伝えたい。あれも伝えたい」というときに、「これ」と「あれ」を組み合わせます。このブログの「タイトル術」がまさにそうです。「タイトル」という言葉と「術」という言葉を足しました。「タイトルと作り方」を伝えたかったのです。

掛け算では、異質な言葉を掛け合わせます。例えば、「こども店長」「草食系男子」などです。違和感でキャッチーになります。


引き算は言葉の省略や短縮です。例えば、「アラサー」「イケメン」「婚活」「就活」「エロかわ」などがそれにあたります。
造語は言葉を新鮮にしてくれる基本技術のひとつです。


文字をデザインする

タイトルの文章が決まったら文字をデザインします。ずばり、見た目です。タイトルの場合は、色やフォントの種類、サイズなどが変更できない場合がほとんど。なので、ひらがなやカタカナ、漢字、句点にこだわります。


ひらがなは見た目が単純で似ているという特徴があります。ひらがなのなかに角ばった漢字があると、メリハリが生まれて瞬時に意味が伝わるようになるのです。

漢字には文字自体に意味を持つという強みがあります。ひらがなには文字単体の意味はなく音だけを表します。その性質を利用することで、伝えたいことを漢字にして、他の言葉をひらがなにすることもできます。

カタカナには使う頻度が少ない分目立つという特徴があります。
句点をあえて名詞に打つと断言しているように演出できます。

それぞれの特徴と強みを活かすとタイトルはかなり印象が変わるものです。


複数のタイトル案を出して時間をおく

タイトル案は5〜10くらい候補を出すのがベストで、タイトル案ができたら時間をおきます。この時間をおくのがポイントで、たまに「降りてきた!」ということがあります。

移動中の電車から見かけた光景や、テレビ番組などで「あ!これだ」とひらめくこともあるんです。


時間をおいてタイトル案を見直すと客観的に見えるようになります。考えていた時は、これしかないだろってタイトルも「ひとりよがり」でボツにすることや、偉そうだと感じてボツにすることもあります。

選ぶポイントは「伝えたいことが瞬時に伝わるか」です。その基準を持って客観的に見ることにより読者を引き込むタイトルになっていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?