真っ白な状態から、文章を書く行為

こんにちは!
なかじまです!

ぼくは日頃から文章を書いています。
noteだけでなく、ワードプレスのブログと、はてなブログ、Twitterで発信しています。
結論から言うと、何も準備をせずに真っ白な状態から、文章を書くことは無理です!!

それは、経験から学びました。
ぼくは、発信初心者のとき何も準備をしていませんでした。
ただ、PCを開いて、ワードプレスのエディタに書き込んでいました。
まさに、真っ白な状態から、文章を書く行為をしていたのです。


なのでほとんど、「何を書けばいいかわからない」って悩んでいました。
ただ時間の無駄になっていたのです。

ひたすら書くのがしんどくて仕方がなかったです。
毎日ブログを発信している人は、どこからネタを仕入れているのか、不思議に思っていました。


でも、発信初心者の時にいい本と出会いました。
その本のおかげで、書くのがしんどいから抜け出すことができました。
その本がこちらです⬇︎


この本を読んでから、意識がガラリと変わりました。
そもそも、ぼくは「書くこと」を誤解していたと気づかせてくれました。


書く前にネタを集めることが必須

何もない状態からは、何も書けません!
もし書けたとしても、頭の中でネタを用意していたからです。
その場合だと、すぐに書けなくなります。


書くことの事前準備として、ネタを集める必要があります。
記者やライターの人を思い浮かべてください。

取材をしていますよね。
まさにその取材が、「ネタを集めること」なのです。
文章のプロでさえ、ネタを集めてから書いています。
なので、真っ白な状態からなんて書けるわけありません。


取材マインドで十分ネタは集まる

プロの方だと、ボイスレコーダーやカメラなど立派な機材を使っていますよね。
ぼくたち発信者も、そういう機材が必要かと言うと、別に必要ないんです。

1番大事なのは、「取材マインド」を持つことです!
ただ何となく生活するのではなく、伝えたいことを探します。

意外と生活の中からネタは見つかるものです。


例えば、いつも並んでいる、あのラーメン屋さん。
興味はあるけれど、まだ食べたことのないお店。

食べにいきたいけど、いつも並んでいるので、なかなかいけない。
しかも、職場からは近いけれど、家からは遠いい。。。
休憩中に食べようにも、休憩時間じゃ間に合わなそう。
帰りに寄るのも、家に夕食の用意があるので、なんか気が引ける。


「でも、なんでいつも行列ができているんだ?」


そんなに美味しいのだろうか?
それとも安いのだろうか?
周りのラーメン屋と比べてどうなんだろう?
常連客は多いのだろうか?

少し遠いいけど、休日に食べに行ってみよう!


こうなったら、いいネタになります。


いいネタは疑問からやってくる

基本的に、いいネタは疑問からやってきます。
ちょっとした疑問でいいんです!

・あのお店って美味しいのかな?
・コンビニのあの新商品ってどうなんだろう?
・いま話題のあのドラマって面白いのかな?
・あのスーパーって安いのかな?

こんな感じで疑問が浮かんできたらチャンスです!

その疑問の答えを確かめにいけばいいんです。
実際にお店に行ってみたり、コンビニに買いにいけばいいんです!

何の疑問もなく、ただ店を訪れただけだと、感じないことは多いです。
ですが、疑問を持っていくと、いろんなところが見えてきます。


例えば、ラーメン屋です。
こんなことが見えるようになります。

  • メニューの種類

  • 食券タイプなのか、レジで会計なのか

  • 店員の身だしなみや清潔感

  • 厨房で作っている光景

  • 食材の保管方法や衛生面

  • 席数

  • 提供までの待ち時間

  • この店の1番美味しいメニューは何か

他にもたくさん気になるようになります。

ですが、何にも疑問を持たずに食べにいくと、何となくで終わります。
食べている時は、美味しいって感じます。
ですが、ほとんどの場合は、これだけです。

しかも、時間がけっこうたってから「どうおいしかった?」って聞かれると、わからなくなります。


なので、疑問を持っていくことが大事なのです。
発信のためのネタになります。

この疑問を持つことを、取材マインドといいます。
常に取材マインドを持っていれば、ネタはたまっていきます!


書くのがしんどいの記事はこちら⬇️


メモを習慣にしよう!

取材マインドを持って生活をしても、何にも書き残さないと記憶から抜け落ちていきます。
それに、書かないと思考はまとまらないので、すぐにメモすることが大事になります。


そのためにはメモを習慣にしましょう!

メモはすごいです!
ただ情報を記録するだけと思ったら大間違いです!


メモの重要性はこの本から学びました⬇︎

この本は、Kindle Unlimitedに登録されています!


メモは手書きに限ります!
手書きをすることによって、頭の回転は早くなり、アイデアが浮かびやすくなります。

だから、記者の方は、ボイスレコーダーで録音しながら、手書きのメモもするのです。


メモを見返すとアイデアが湧いてくる

メモを見返すと、その時のことを思い出します。
ひとつのメモだけだと、それまでかもしれません。

ですが、メモとメモがつながってすごいアイデアが湧くことはよくあります!

しかも、人の記憶の構造上、情報と情報のつながりを見つけると覚えやすくなります。

単純にメモを1ページ1ページ見返すだけで、ネタは増えていきます。
1枚のメモでも、3つにネタが増えたり、4つに増えたりします。
そのためには、ネタを膨らませます。


そのメモに対して、
「つまり?」「たとえば?」「それで?」「そもそも?」という質問に答えます。
すると、ネタとしては増えなかったとしても、情報量は確実に増えます!



メモを使えば毎日発信も可能!!

ぼくは、ツイッターで毎日少なくとも5ツイートは発信しています。
少なくても5ツイートです。
時には、1日10ツイートを超えることもあります。


ぼくのツイッターアカウントはこちら⬇︎


無理なく毎日続けられています。
それができるのも、メモがあるからです!
もっとレベルを上げれば、毎日無理なく10ツイートはできるようになるでしょう。


毎日発信できるのは、メモのおかげです。

ぼくは、「楽しかったこと」「役に立ちそうなこと」「役に立ったこと」「いいねって思ったこと」「学びになったこと」などをメモしています。

もちろんメモ帳とペンは毎日持ち歩いています。

読書で学んだことももちろんメモしています。

単純にアウトプットするためには、多くのインプットが必要なんです。


メモ帳を見返して、ネタを膨らませる。
これだけやれば、かなり発信が上達するようになります。
少なくとも、ネタには困らなくなります。


メモの魔力の記事はこちら⬇︎


メモとメモのつながりがかなり大事

つながりが重要なのは、先ほど説明しました。

メモとメモのつながりを見つけるとかなりいいネタになったりします。
ですが、ただメモをとっているだけだと、つながりに気づきにくいです。


メモのつながりについた学んだ本はこちら⬇︎


単純にメモするだけでなく、ツェッテルカステンというメモ術を使います。

そのメモ術は、トップクラスの研究者、作家、ビジネスパーソンが使っています。


ツェッテルカステンは、ただメモを書いておくだけと比べて、

よりアイデアを思いつき、考えを整理できて、理論を発見できて、文章もはかどり、覚えることにも長けています。

まさに最強のメモ術で、とればとるほどメモは財産になるんです!


ここでは、ツェッテルカステンの説明は省きます。
ツェッテルカステンの肝はメモとメモのつながりにあります。


つながりを効率よく見つけることによって、メモは財産へと進化していくのです。

ツェッテルカステンについての記事はこちら⬇︎


真っ白な状態から、文章を書く行為

何も準備なく文章を書くのは無理です。

文章を書くためには、ネタを集める必要があります。
そのためには、取材マインドを持って、疑問と向き合います。

そのネタや思考を活かすためには、メモを習慣にする必要があります。
メモがあれば、次第にネタ切れはなくなります。

ひとつのメモを膨らませることによって、情報量は増えます。
ネタが増えることだってあるんです。

よりメモを活かすためには、つながりを見つけることが重要です。
そのためには、ツェッテルカステンというメモ術がいいです。


発信するからには、取材マインドを持って、メモをしていく。
そのメモをもとに、ネタを膨らませる。
これができると、発信はかなり楽しくなります!!

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