ロックは、続く。
良い記事を読んだ。
ピーズのハルくん、銀杏BOYZの峯田、大森靖子さん。
思わずうんうんと頷きながら目を通した。
影響されたことや共演されたこともあり、お互いがお互いのことをちゃんと分かっているのだなあ、という事が伝わってくる対談記事だ。終始においてカッコよすぎる。
その中でも大森さんの発言には強く共感するものがあった。
おれが所謂「国民的」なものにハマらなかったり、興味を持てなかったりするのはこういうことなのかもしれない、と思った。
とにかく良い記事だった。
なんと、オナニーマシーンが新曲を出した。
それを聴いておれは泣いた。
オノチン、ものすごく良い歌詞を書くじゃんか。
ジョン・レノンの「Happy Xmas」をまちがいなく超えた。個人的にはそう思う。
カップリングの「DON'T LOOK BACK」も良い。THE BLUE HEARTSのラストアルバム「PAN」の、河ちゃんを彷彿とさせるような。嗚呼ー、もう降りてこい、イノマー。
素晴らしいロックの人たちがくたばってしまっても、人類という名の物語は続く。
ロックが死んでも、地球が死んでも、宇宙が死んでもロックは、続く。
のである。これから先も。