ロックは、続く。

良い記事を読んだ。

ピーズのハルくん、銀杏BOYZの峯田、大森靖子さん。
思わずうんうんと頷きながら目を通した。
影響されたことや共演されたこともあり、お互いがお互いのことをちゃんと分かっているのだなあ、という事が伝わってくる対談記事だ。終始においてカッコよすぎる。

その中でも大森さんの発言には強く共感するものがあった。

おれが所謂「国民的」なものにハマらなかったり、興味を持てなかったりするのはこういうことなのかもしれない、と思った。

とにかく良い記事だった。


なんと、オナニーマシーンが新曲を出した。
それを聴いておれは泣いた。
オノチン、ものすごく良い歌詞を書くじゃんか。
ジョン・レノンの「Happy Xmas」をまちがいなく超えた。個人的にはそう思う。
カップリングの「DON'T LOOK BACK」も良い。THE BLUE HEARTSのラストアルバム「PAN」の、河ちゃんを彷彿とさせるような。嗚呼ー、もう降りてこい、イノマー。

素晴らしいロックの人たちがくたばってしまっても、人類という名の物語は続く。

ロックが死んでも、地球が死んでも、宇宙が死んでもロックは、続く。
のである。これから先も。

100年ぶりに東京に雪が降る
イタズラ好きなイノマーが
天国でオナニーしてんだろ
丸い地球は 今も争いだらけだけど
今日だけは休戦日 仲直りしよう

やまない雨はない やまない痛みもない
明日はきっと晴れるさ 雪だるまを作ろう
虹を渡ろう青空の真下で
オナニークリスマス

オナニーマシーン「オナニークリスマス」より

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