Yoga Contact & Life Healing School Sanctuary・ヨガと豊かな暮らしを楽しむ日々
もう15年くらいこの山の上でヨガを教えています。
緑豊かな湯河原の山で、週に7〜8クラスと、それ以外に、エネルギーヒーリングや個人レッスン、ワークショップや、編み物瞑想・・・などのクラスを開いています。
交通の便も悪く、宣伝もあまり得意ではなくて、近くにお店もないところですが、おかげさまで、何年も続けて来れました。
かつては、子供たちのためのアートクラスをここで長く開いていたこともあります。
今ではヨガの世界も「集客の仕方」とか、「ビジネスとして成功させるために」とか、インストラクター向けのそのような宣伝を良く目にしますが、わたしは多分、その枠のかなり外側にいる感じです。
「生徒さん」ではなく「お客さん」と呼ぶ先生たちが結構いることにもびっくりしているくらいですから(笑)
仕事として続ける以上、お金をある程度稼ぐことは、必要なことですし、稼ぐことが悪いとも思いません。お金はあれば便利ですから。
でも、ヨガを伝えていく目的が何か違ってきてるのではないかなぁと、たまに感じることがあります。
ヨガの本道からずれていないかな?と思うと同時に、ヨガの教えや、今までヨガの本質を丁寧に弟子たちに伝え続けてくれた先生たちに対して、何か申し訳ない気持ちになることがあります。偉そうなことは言えませんが、「それをヨガと言っていいのか?」と。
時々、他のクラスから移って来られた生徒さんたちに「先生、ヨガって体を動かすことじゃなかったんですか?先生の話していることは他のクラスで聞いたことがありませんでした。」
と言われることがありますが、正直ガクッとなるのです(笑えないけど笑)
「体動かすだけなら、それはヨガじゃなくて運動だね。」と返すのですが・・・
まぁそれはさておき、わたしはわたしの道を行けばいいのです。
わたしの場合は、毎日の暮らしの中に、仕事も趣味もつながりあっていて、自分的にはとてもバランスが取れています。
例えば、朝起きて短い瞑想をし、ヨガのアーサナをし、庭のハーブを入れたスムージーを作り、ヨガのクラスの準備をするか、クラスがない時は、ブログを書いたり、娘とおしゃべりをしたり、YouTubeチャンネルにヨガの練習動画をアップするために編集をしたり、個人セッションがある時もあるし、編み物をしている時もあるし、庭の畑で野菜を作っているので庭にずっといる時もあります。
片付けをしたり、オンラインサークル用の動画を撮ったり・・
庭でお茶を飲んだり、フラワーエッセンスを作ったり、ペンキを塗っていたり、薪拾いをしたり・・・・
毎日全然違うスケジュールになりますが、自分のその時の流れに乗って、動いたり止まったり。
多分、自分がどうしたら気持ちが楽で、好きなことを楽しく続けられるかを試行錯誤しながら一人でやってきた結果、こうなっているのかなと思うのです。
丁寧に自分の気持ちや感情と向き合って、自分に嘘をつかない。
それだけは守ってきたと思います。
自分が好きなこと、得意なことをやって、人にも喜んでもらえる。
それが本来の人間の生き方だとわたしは信じています。
それでお金を稼げなくても、仕事ではなくても、生き方として、誰もがそう生きられるはずだと思っています。
わたしの場合は、ずっと一日中仕事をしているともいえるし、ずっと自由に好きなことしているとも言えます。
毎日が日曜日のようだともいえるし、休みは1日も無い・・とも言えます。
楽かといえば、すごく集中してエネルギーを使う仕事が多いので、楽なわけではないのですが、充実感や喜びを感じて生きています。
今日は編み物瞑想のクラスの時に生徒さんと話していて、以前ワークショップでやったシナモンロールの作り方の新しいやり方を思いつき、すぐに作ってみました。
うまくいったので、またそのうちワークショップでやろうと思います。
・・・と、こんなふうに全部が仕事であり、全部が楽しみ。
今やりたいことは、生徒さんたちが自分の個性を生かして、本来の輝きを思い出していくようにサポートすることです。
ずっとやってきましたが、今もそれがやりたいことです。
どうすれば、みんなが過剰な重荷を下ろして自由になれるのか?
そのガイドをしています。
あとは、
世界を旅をしながら仕事ができたらいいなぁと思っています:)
遠い方はぜひオンラインサークル「光のタネ」にご参加ください!
クラス情報のページはこちらです↓
お待ちしています!
ヨガは体が硬くても何歳でも関係ありませんので、ご心配なく。
ふわふわスピリチュアルではなく、地に足をつけた形で、本来の自分自身を取り戻したいという場合は、オンラインサークルもおすすめです。
それでは今日はこの辺で・・・
ありがとうございました!
スキやサポート、いつも感謝しています!
わたしの本もよろしくお願いします。
see you!
あなたにいただいた温かいサポートは、この先も絵本を作ったり、作詞をしたり、ヨガを教えることを続けていくために、クリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます!