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エピソード4:Art Basel Hong Kongで感じたこと(2/2)

とにかく巨大、世界35カ国242ギャラリーの祭典

とにかく、会場は広かった。半日チケットしか買えなかったので、合計2時間弱しか滞在できなかった。じっくり作品を見れなかったのが、とても残念。

会場には大きな荷物は持ち込めずに、事前にクロークに預けなければいけない。1億円を超える作品は多数あるので当然といえば当然。(リュック背負って、振り向いた瞬間に作品を破損したら終わる。)けど、そういった価値のある作品に間近で見れるのがこのアートバーゼルの特徴だろう。

メッセージを感じる、そして考える

個人的に印象に残っている作品はこれ。

まず、ベースとなっているモチーフがお札ということでわかりやすい、すぐに目に入りかつ印象に残る。資本主義への抵抗ということでお札に皹を入れている。選んでいるお札が、毛沢東とワシントンと中国とアメリカの創設者であることも考え深い。それぞれの国の今のシステムに限界がきているのか?きているとすればそれは経済(お金)では、その国は機能しないということなのか?とても考えさせられる作品だった。

これからどうするのか?

来年3月に作品展を控えているので、バーゼルで観た作品から、まず自分の好みをはっきりさせたい。他人の評価ではなく、自分が感じるありのままの価値を明確にしたい。

どうしても、他の人の評価を気にしてしまう。他の評論家はどう観ているのか?それと著しく自分の価値はズレていないか?など不安は尽きない。

けど、今回の作品作りの目的は自分の好きや関心を形にすること。他人からの評価は二の次、論理だけでなく、熱のある作品を作りたい。

なので、まずはバーゼルで撮った作品を1枚1枚棚卸しする。今回の現地に訪れたことを無駄にしないために、1つ1つの作品と徹底的に向き合いたい。

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