ZINE作るっきゃないっしょ!
こんにちは、アーツトンネルのタカキです。いつもnoteをご覧いただき、ありがとうございます。
春は出会いと別れの季節。日本人は「年度」という概念のもと、3月31日を節目として、暮らしています。
アーツトンネルにおいても、「年度」という概念のもと、NPO法人になった2022年4月から今までの活動を振り返っているところです。
さて、話は変わります。
僕たちアーツトンネルのメンバーは、ずっとZINEを作ってきました。
いや、そもそもZINEってなに?
Weblio辞書によれば「小稿、コラム雑誌。分量が少なく、一つの内容について書かれた雑誌を表すスラング」だそうです。
一方、僕たちは、ZINEについて、このように考えています。
もっとも簡単で、究極に自由な表現
何を書いても、何を描いてもいい。テーマもなんでも良い。そもそも、テーマもなくていい。紙でも、WEBでも、媒体にも縛られない。とにかく、何かを表現したもの。
究極に自由な表現、それがZINEであると、僕たちは考えています。
自由に表現すること。それはart(アート)にもつながります。そして、アーツトンネルの由来である、arts(アーツ)にもつながります。
アーツトンネルを知ってもらう最も良い方法とは?
話は戻ります。
アーツトンネルは、2022年度の活動を振り返っていくなかで、それらの活動を皆さんに知ってもらいたいと思いました。
自分たちの活動を知ってもらうために、最も良い方法は何か?
何人かのメンバーで話し合い、アイデアを出し合い、色々と考えた結果、「ZINEしかないやろ!」という結論に至りました。
というのは、アーツトンネルの活動は、artの展覧会、アーティストトーク、ダンス、音楽、カルチャーの発信(ZINE展)など、幅が広いです。
その多様な活動や自由な表現活動を知ってもらい、体感してもらうためには、その媒体も自由であった方が良いと考えました。
卵が先か、ニワトリが先か。
「卵が先か、ニワトリが先か」は因果関係がある2つの事柄について、どちらが最初に発したのか、分からないよね、という意味で使われる言葉です。
僕らはアーツトンネルの活動を知ってもらう手段としてZINEを選びました。
それは、僕らが究極に自由な表現を求めているからなのか、それとも、ZINEが究極な表現であるからなのか。まさに、卵が先か、ニワトリが先か。
そんなことは、本当にどうでもいいのですが、幸い、僕らにはZINE制作のノウハウがあります。
それを活かして、アーツトンネルでは、今まさにZINEを制作しているところです。
関わるすべての人の心を豊かにする
2022年4月、アーツトンネルは特定非営利活動法人として、法人登記をしました。この法人の目的は「すべての人が心豊かに生きていくことに寄与する」ことです。
手にとってもらった人の心が豊かになる、そんなZINEを制作するべく、アーツトンネルの多種多様なメンバーに手伝ってもらっています。
僕も、みなさんに知ってほしい2人の方を取材し、記事を執筆しました。
このZINEは「会報」という形で、会員になって頂いたみなさまにお届けしたいと考えています。
ですので、この「会報」のZINE、「会報ZINE」については、また追って、みなさまにお知らせする予定です!何卒よろしくお願いします!
このnoteでは、アーツトンネルの活動やアーツトンネルがあるいいかねPaletteのこと、さらには、地域のアート情報や筑豊地域の文化や歴史について、色々と書いて行こうと思っていますので、ぜひ、フォローお願いします!
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