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無農薬表示の野菜にも、農薬が使われています。


今は、色々な農薬が販売されていますね。一番人気は、こんな感じのスプレータイプ。
薬を使う前に、一番大事なのが、原因を特定すること。
葉の裏など見て、虫を確認してみてください。
判らない場合は、夜、活動する虫もいるので、夜、懐中電灯などでみてください。
そこまで準備ができれば、園芸店などで相談するのが、一番良いです。

アブラムシ、青虫ぐらいなら、どれを使ってもよいのです。
簡単な病気ぐらいなら、病気の表示がされているものならどれでもよいです。

赤いパッケージが、一番値段が高い幅広い害虫、病気に使えるタイプです。
まあ、高いと言っても数百円ですが、、、
とりあえず、1個で済ませられるので、あとあと、追加で購入する必要がないので、割安ともいえます。
咲きそうなバラのツボミがしんなりして、咲かなくなるバラゾウムシの被害にも、バラゾウムシは、別名のクロケシツブチョッキリの名前で表記されています。よく、バラゾウムシに効く薬がないと、言う人が多いですが、別名で表記されているためです。
コガネムシの仲間にも、有効です。

オレンジのパッケージがお酢の薬。
こちらは、天然成分なので、無農薬野菜にも、使えます。

グリーンのパッケージは、野菜、果樹のカメムシなどに効果があります。

カメムシ、コガネムシ、バラゾウムシなど、羽の生えていて、背中が硬い虫は、外から飛んでくるので、農薬での防除が難しい部類の虫たちです。
そんな虫を退治したい場合は、そんな薬を使うと有効です。

水色のパッケージは、除虫菊成分の物です。虫には、効きますが、病気には、効きません。天然成分と言うことで、この薬をかけても、無農薬ということになります。一番の特徴は、直接薬がかからないと効かないということ、葉の裏などもかけないと、効きません。
ですが、、スズメバチにも、強力な効き目があります。
なので、こんな大きなイモムシにも効きます。


こちらは、土に直接まくタイプ。
スプレータイプの薬をかけても、効かない土の中の虫などに効きます。

他にも、新商品のベニカ、ナチュラスプレーなども、、
いい商品ですが、人気で、うちのお店でも、欠品中です。

他にも、ニームオイル、ニームケーキなども、害虫対策に使われます。




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