田舎の花屋

千葉県大多喜町のアートパークという花屋です。詳細は、ホームページの方に、掲載しています…

田舎の花屋

千葉県大多喜町のアートパークという花屋です。詳細は、ホームページの方に、掲載しています。1995年に開業でもうすぐ30年です。ブログの「田舎の花屋日記」を続けていましたが、千葉県を襲った台風の被害で、心が折れて、書けなくなりました。ですが、復興目指して、ここにきました。

最近の記事

ライムグリーンの葉がきれいなワイルドオーツ

田舎の花屋は、お店自体は、お客さんも少ないのですが、通常水やりは、1日1回なのですが、夏は、朝晩2日になります。水やり作業は、いつもの倍になります。それ自体は、それほど苦ではないのですが、、一番の仕事は、草が伸びるのが早いので、草刈には、大忙しです。 草だらけの中に、グラスを植えても、、と、いう感じですが、、、 こんなライムグリーンの葉のがあると、雰囲気が変わってきます。 花も夏バテであまりきれいに咲かないので、花の代わりにもなります。 そして、こんな花を咲かせてくれます

    • イングリッシュガーデンの定番だけど、知らない人が多いチーゼル

      うちのお店でも、オープン当時から普通にある植物ですが、今でも、この花が咲いていると、、花の名前を聞かれることが多いです。 聞かれるということは、興味があるのだと思うのですが、、、 丈夫で育てやすく、こぼれだねでも、ふえるので、1度植えると毎年花を咲かせてくれます。 ハーブの本などでも、よく紹介されていますが、知名度が低い、、、 高さも1mぐらいあり、存在感もあります。 この花の魅力は、今のこの状態だけでなく、このままにしておけば、冬花壇のアクセントにもなります。 ドライにし

      • ハイビスカス・ハワイアンフラック

        今、一番よく花を咲かせてくれているハイビスカスです。 ハイビスカスの仲間は、種類が多く、性質もかなり違います。 この品種は、四季咲きですが、春咲き、秋咲きなどもあります。

        • ヘリアンセマム・バーニングハートが開花中。

          数年前から人気のヘリアンセマム、苗で販売されることが多く、春に苗を買っても、実際に花を楽しめるのは、翌年になることが多いです。 今年に関しては、春に入れた苗がちゃんと花を咲かせてくれました。 まあ、たくさんの花を咲かせてくれるのは、翌年という感じです。 高さもあり、切花にもなるので、ガーデンに最適な花です。  

        ライムグリーンの葉がきれいなワイルドオーツ

          カカリアの花の季節

          毎日、猛暑が続いていますね。 今は、梅雨だというのに、、できる限り外出を避けてください、、なんて、ニュースなどで言っていますね。なんだか、コロナの時みたいですね。  猛暑の影響で、野菜たちも、元気がないです。暑さで、庭の花達も、、、、  この時期元気に花を咲かせてくれる花は、貴重な存在です。そんな花の1つがこのカカリア。 小さな花ですが、庭の中で、かなり存在感をしめしています。 いつも花のないポット苗でお店に並ぶことが多いので、最初の頃は、こんな小さな花、売れるかなあ~、

          カカリアの花の季節

          夏の切花に最適なオトコエシ

          昨日からの大雨で、花は、かわいそうな状態、、、 ですが、、このオトコエシは、雨に負けずきれいに花を咲かせていました。 やはり野草は、強いですね。 この時期に花を咲かせてくれる貴重な花です。 この花は、オミナエシの白花として紹介されることが多いです。 オミナエシを切花で家に飾ったことのある人は、ご存じだと思いますが、 かなり強力な香りがします。 我が家でも、庭で花を咲かせていても、切花で使わなくなりました。 切花としては、良いのですが、香りが、、、 オトコエシの方も香りが強いの

          夏の切花に最適なオトコエシ

          クレマチス・リトルレモンが開花!!

          うちのお店でも、色々な品種のクレマチスを販売していますが、ほとんどの品種は、花が終わってお休みしている感じですが、この品種だけは、数日前に、開花が始まりました。 この品種は、花の期間が長いのが特徴とのこと、確かに蕾を次々つけています。 黄色のクレマチス、要望は、かなりあるのですが、調べて見ると、栽培が難しいとか、かなり育てるのに、ハードルが高いイメージでした。 確かに、ラベルにも、耐寒性は、マイナス25度まで、高温多湿に弱いと書いてあります。  実際の所どうなの、、、とのこ

          クレマチス・リトルレモンが開花!!

          エアープランツの花

          今日は、エアープランツの週に1回の水やりの日です。 この日だけは、バケツにつけるので、直接触る日でもあります。 えっ、、花が咲いている!!! お店で販売しているエアープランツ、ほとんどの物の花を見たのですが、このウスネオイデスだけが、花を見ていませんでした。 これは、花が咲かないのかな???と、思っていました。 花が咲かないのではなく、気が付かないだけ、、、かも、、、 お店で販売しているオリーブです。 花が咲いたのは、気が付いたのですが、実がついているのは、新発見です。

          エアープランツの花

          ハンゲジョウの切花の差し入れ

          お客さんからハンゲジョウの切花をいただきました。 はて、、、何に飾るか、、、お店の中を見ましても、、、園芸店なので、穴のあいた器ばかり、、、 水の入るものは、、、 プラのジョウロでは、あじけないし、、 アイアンのジョウロを選んでみました。 あとは、屋外用のバスケット、、、、 お店の花をくわえて、この器となりました。 活け込みは、なるべく短時間でやるのがポイント、多少水揚げの悪い植物でも、切り口をナイフで切り戻せば、普通に楽しめます。ナイフがなければ、カッターナイフでも大丈

          ハンゲジョウの切花の差し入れ

          ある写真家さんのアートパーク花散歩

          花の楽しみ方も、感じ方も人それぞれですよね。 寄せ植えなどの花選びも、自分の感性でしているのですが、その感性を人に伝えるのは、難しいですよね。 同じ花材で寄せ植えを作っても、仕上がりは、人それぞれ、、、 キレイの感覚を画像で伝えられれば、、、 どの花がキレイか、、、 今回は、写真家の方のキレイと感じた写真で、うちのお店の花を紹介していきます。 見出しに、使った花は、ディルの花。 切花でお馴染みの花ですね。

          ある写真家さんのアートパーク花散歩

          ハンギングバスケット

          先日、ハンギングバスケットの注文をいただいたので、製作しました。 昔は、同じ花で作れば良かったのですが、、、最近は、色々な花を入れて欲しいと言う注文ばかり、個性的なタイプの注文ばかりです。 うちのお店でも、リースタイプも作りますが、伊藤商事のバスケットでもよく作ります。これから夏になるので、伊藤商事の方が、土もたくさん入るので、いいのでは、、、と、思います。  やはりハンギングに向く花と、向かない花があるので、作るときは、専門店などで、アドバイスをもらうといいと思います。  

          ハンギングバスケット

          カラーリーフ・フクシアを楽しもう

          これから夏にかけてのガーデン作りで、ワンランクアップさせてくれるアイテムの1つに、このカラーリーフ・フクシアがあります。 葉の色も魅力ですが、葉のイメージを崩さない程度の花をさかせてくれます。 こちらは、白斑入りの品種。原種的な花が魅力の品種です。

          カラーリーフ・フクシアを楽しもう

          ハクサンの展示会に行ってきました。

          PWでお馴染みのハクサンさんの展示会に行ってきました。 値段は、高めですが、丈夫で花をたくさん咲かせてくれるということで、人気です。 ラベルに、PWが書いてあると、同じような花でも、高くても売れてしまう。このブランド力は、見事です。 今回の一押しは、このラグランジアで大鉢で展示されていました。 これだけ大きく咲かせられると、見事ですが、個人宅には、ちょっと、、、と、言う感じです。これだけのスペースを取られると他の花が楽しめなくなってしまいそうです。 展示会では、同業者と会う

          ハクサンの展示会に行ってきました。

          カリフォー・ポピーマロウ

          今日は、カリフォー・ポピーマロウの紹介です。 地面を這うような形で広がる植物で、耐寒性耐暑性があるので、庭に植えて楽しめる植物です。 大株になると、たくさん花を咲かせてくれるので、見事です。

          カリフォー・ポピーマロウ

          白花チャイブが開花!!

          庭に咲いていても、見逃してしまいそうな花ですが、一部のマニアの間では人気の花です。 園芸店では、ラベル苗で販売されている商品なので、実際の花を見られるのは、ほとんどないと思います。 とても、丈夫な宿根草です。

          白花チャイブが開花!!

          ペチュニアを雨に当てたくないなら多肉と植えるのも、、

          もうすぐ梅雨ですね。ペチュニアが汚くなるので、植えたくない、、、 なんて話をよく聞きます。シングルは、まだしも、、八重は、ほんと、酷い状態になりますね。 そこで、雨に強い八重咲きのペチュニアをゲプラさんが開発して今年発売になりました。 うちのお店でも人気でしたが、、、 雨に弱い植物を、雨の当たるところで育てなくても、、と、個人的には思います。 初心者の人には、いいかもしれませんが、うちに来る人達は、日当たり、日陰など、、条件に合った植物をセレクトしています。 ならば、、雨

          ペチュニアを雨に当てたくないなら多肉と植えるのも、、