Sexy ArtとSexual objectification

いろいろ撮らせてもらって解ったのは

自分という人間が、性的対象化(Sexual objectification)
それそのものに、すごい嫌悪感と言うか
アレルギーを持つ人間と言うことでした。

なんかね。
気持ち悪さと苛立ちをずっと感じてて。

向いていないんだと良く解りました。
そーゆーの。

あ、もちろんセクシーなアートとかは好きですよ。美しさを感じます。
これからも撮っていこうと思います。

でも、ある事案で
Sexy Artと、Sexual objectificationの間には相容れない壁があるって事を強烈に感じた体験をしてしまいまして。

この部分、混ぜるな危険って感じなんですよね。
自分の中で。

写真の展示会等もそうなんですけど、そこら辺がごちゃ混ぜなこと多いんですよね。
カテゴリ分けがしっかりしていないというか。

某有名創作ファンタジー写真展の展示物の中に、単なるポルノグラフティが飾ってあったりもしました。
一緒に行った女の子はゲンナリしてそのフロアを去っていきましたヨ。

こういう大きな催し物でさえも意識レベルが、そーゆーレベルなので他ではもう御察しですよね。

人物写真というものがどこに行くのかわからないですが、撮る側がしっかりしないといけないと思いましたね。