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ジェイソン流お金の稼ぎ方 チャプター2~僕が稼げるようになるまでの道のり~

①人生のフリーパスは世界一の検索エンジン会社のインターンシップでもらう

著者であるタレント兼IT企業役員である厚切りジェイソンさんは幼少期にパソコンからインターネットで世界が繋がり今では一人に一台は必ず持っているスマートフォンで誰でも電話通話だけでなくインターネットであらゆる情報、決済、視聴が可能になるであろう将来を見越してIT業界で働く事を考えて大学を選び、そこで学ぶ事を目指して高校授業では優先的に理系の授業を取ったそうです。
更に効率的に早く目標を達成したいという気持ちが強く高校時代に大学一年分の単位を終わらせて大学に進学した時点で二年生から始められるスタートダッシュに成功して、夏休みの間には企業でインターンシップをしたり、研究に励んでと社会に出る前に実績を作ったそうです。
しかし、厚切りジェイソンさんはいくら大学卒業やインターンシップ、研究等の実績を作った所で他の大学生も同じように実績や成果も作っていたそうなので厚切りジェイソンさんはその中の10000人の一人に過ぎなかったのと書類選考だけで不合格の連続だったそうです。

②消去法で日本語を学び1/3として採用される

色々と思考錯誤した結果、母数の多い中で勝負をすると時間と労力もかかると判断し、敢えて人がやっていない周りとは違う能力を足そうと考え、周囲には日本語を学んでいる人が少なかったそうなので
「IT」×「日本語」で厚切りジェイソンさんは勝負しようと決断したそうです。
厚切りジェイソン曰く、日本は不思議と英語を話せる人が多くないそうなので今も昔も英語も日本語も出来る自分の価値は高いと著書で述べていました。
「IT」×「日本語」をキーワードにして応募した結果、厚切りジェイソンを含めて「三人」しかいなかったそうです。
結果、その二人と競って見事合格したそうです。
厚切りジェイソンさんは1/10000の競争ではなく1/3の少ない母数で競争を選べば人が中々出来ない事を「自分にしか出来ない」人材になると、より活躍出来るそうです。

まとめ

僕自身で例えると、僕は小売スーパー24時間営業の深夜時間帯で働いていて現場責任者として働いています。
以前の職場も同じく別の小売スーパー24時間営業で契約社員として働いていました。当時は日中の時間帯で食品担当していましたが、学生時代の僕はアルバイト経験もしていませんでして、陸上自衛官として6年間勤務していましたので当時25歳で実質初めて社会に出ました。
契約社員として入りましたが右も左も分からず、社会常識も身に付けずに至っていましたので結果、約2年半でその小売スーパーを退職しました。
この経験を無駄にしないように考えていましたのでまた同じ24時間営業の小売スーパーで働こうと決断しました。今度は昼間の時間帯ではなく深夜時間帯で働こうと考えました。
理由につきましては、深夜時間帯だと4日勤務3日休日が魅力的だと感じたのと、以前働いていた24時間営業の小売スーパーで深夜時間帯に働いている従業員の作業や姿勢が良いなと思いましたのでこれで応募しようと決断しました。
(最初はアルバイトとして0からスタートしました。
前の会社での失敗を反省も含めてでした)
結果、今の会社から採用して頂き、役職も同じ契約社員として働くことが出来るようになりました。
僕が今の会社で強みを生かそうとしたのは、以前の会社でも契約社員として働いていて既に小売業界の経験者でありましたのでそれだけでも他の応募者と比べても一歩リードする事が出来ました。
厚切りジェイソンさんの著書を読んでも何かしらの競争では人とは異なる経験、スキルが必須科目であると僕は確信しました。

皆さんも何かを始める前に人とは異なるスキルを身につけましょう

次回は、ジェイソン流稼ぐ力 チャプター2~僕が稼げるようになるまでの道のり~後編を掲載します。

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