ジェイソン流お金の増やし方 チャプター3～ジェイソン流お金を増やす10の方法 ～ 前編

今回は、「ジェイソン流お金の増やす10の方法」について僕が本の内容の中で参考になった箇所と僕が実際に実践している事についてお話したいと思います。

お金を増やす方法① インデックスファンドに「長期・分散・積立」投資をするだけ

厚切りジェイソンさんの投資法はとてもシンプルで、米国株のインデックスファンドに定期的にコツコツとお金を入れていくだけの投資信託しかしていないそうです。
僕自身も実際につみたてNISAとiDeCoからインデックスファンドに連動している投資信託を買っていますが米国だけでなく欧州、南米、中東、アフリカ等世界中のあらゆる株式も持っておきたかったので僕は全世界株も買っていますので米国株と全世界株の半々に分散投資しています。

お金の増やす方法② 3ヶ月暮らせる現金は絶対残して、生活費を除いた収入は全て投資に回す

厚切りジェイソンさんは仮に3ヶ月間は仕事がなくても暮らせる現金は必ず手元に置いておき、それ以外のお金は全て投資に回しているそうです。
僕は6ヶ月分の生活防衛資金を貯めている最中であり現在は約4ヶ月分貯めることが出来ました。
何故、半年以上の生活防衛資金を貯めているのかというと僕の職場の上司が体調不良になってしまい1年近く休んでしまったことが理由でありました。
会社内にある年次取得や休職等、病院療養のための給付金はありますがそれに頼ってしまうと自分自身が万一自力復帰出来なかったり職務続行不能になってしまう私傷病等患ってしまった時に次の職業を探す為の資金も大事だなと思い生活防衛資金半年分を貯めています。僕は生活防衛資金は0.2%の金利がつくネット銀行に収めています。
(あおぞら銀行もしくはauじぶん銀行がおすすめです)
生活費を全て投資に回すのがベストであると厚切りジェイソンさんは述べていましたが(収入の◯割と決めてしまえばその月の手取りが少なかった時に生活が切り詰めて苦しくなってしまうから)僕はあらかじめ金額を決めてつみたてNISAに対してはクレジットカード引き落としに設定してiDeCoにはネット銀行から金額を設定して引き落とす形にいしました。もちろん自分の収入と支出を計算して支出の内訳を把握しながら徐々に投資額を上げていく予定です。

お金を増やす方 ③投資始めたら、やめない、売らない

厚切りジェイソンさんは一番積み立ている投資に対して一番資産を増やすのは「とにかく売らないこと」これに尽きるそうです。
「投資のゴール」という言葉と厚切りジェイソンさん自身はFIRE(経済的自立)していても投資を辞めるつもりはないそうです。いくら上がり続けるインデックスファンドを買っていてもチョコチョコ切り崩していたら、その都度手数料や税金がかかり十分なリターンを得ることが出来ないのとインデックスファンドは「金の卵を産むガチョウ」と一緒で長期間保有(複利の力)していれば、お金をコツコツと生み出してくれて、最終的に僕達を裕福してくれるのが理由だそうです。

僕は今保有している株式はいずれ引き出して生活しようと考えています。理想は「つみたてNISA」(来年から新NISAに変わりますので要検討中)から切り崩して「iDeCo」に繋いで行こうと考えています。
僕自身がいつまで生きているかは分かりませんが貯めて増やす以上は使うことも大事だとお金の勉強して学びましたので「積み立てた株式投資を使う」ことが「投資のゴール」だなと思いました。

まとめ

株式投資信託を持つ以上、株の乱高下も経験しながら資産運用する覚悟で僕は買っていますので一番は「株式投資信託を長く持つ」のが大事だな思いました。

次回はチャプター３ 「ジェイソン流 お金の増やす10の方法」中編を話します。