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09/2023

Monthly Mini-Lecture

「ポートフォリオ」これだけでとんでもない時間語れそうなので、とりあえず

なんでポートフォリオ用のサイトが必要なのか?

活躍されている方の中にはInstagramや Twitter(現X)をベースに仕事を貰っている方もいらっしゃるかもしれません。ただ、それらがポートフォリオの代用になるかというと少し難しい気がします。写真家さんがInstagramを上手に使っている例は僕も見たことがありますが、イラストレーターとして真剣に取り組むという点ではしっかりと自身の作品を魅せる/見せるためのプラットフォームを持つのが大事なように感じます。

Instagramでは決まったフォーマットでしかレイアウトができなかったり、カテゴライズもできません。またXは基本的にテキストベースのプラットフォームなので、見づらく、イメージを探すのにも苦労します。

イラストレーターの場合、モノクロ、カラー、動物、人物、絵本、グラフィックなど、1人の作家さんでもスタイルが多岐に渡る場合も多くあります。ジャンル別に分けられること以外にも、プロフィールやその他のカテゴリーにスムーズに誘導できる仕組みが作れるのもウェブサイトを持つことの利点として挙げられます。何より、イラストレーターを探す側、雇う側からみてもそれぞれの特色がウェブサイトから伝わってくるので、そういった意味でも個人のサイトを持つことのアピールは大きいです!私見ですが、日本のイラストレーターの方のウェブサイトはユニークなサイトを持っている方や凝っている方が海外に比べると多いので、それはすごく強みになるんじゃないかなと思います。

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