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今日の英単語(5/23)

1. admonish

【動】「勧告する、忠告する」

2. detain

【動】「引き止める」

3. curtail

【動】「(予定より)短縮する、削減する」

4. appease

【動】「なだめる、鎮める、譲歩する」

5. besiege

【動】「包囲する、取り囲む、攻める」

6. veterinarian

「獣医」

7. arbitrate

【動】「仲裁する、調停する」

8. rally

【動】「(再)結集する、回復する」

9. enzyme

「酵素」

10. fiscal

「財政上の、会計の、国庫の」

<今日の英語の一冊>

「英語名人」を扱った書籍はそれなりにあるけれど、これはちょっと別の視点から書いた本。実は、この本を知ったのが、あるところで「家永豊吉」という人物に興味が出ていろいろ調べたとき。この人知名度は低いけど、なかなかすごくて、京都の同志社大学(の前身の同志社英学校)に入学(いわゆる「熊本バンド」の一人)、アメリカのオベリン大学に留学、ジョンズ=ホプキンス大学で博士号、その後、早稲田→慶應義塾→一橋大学→外務省→コロンビア大学という、ちょっとびっくりするような経歴の方。なお、熊本バンドに関しては、こちらを参照。残念ながらニューヨークで死去。

彼は、英語を学んだのは熊本での超スパルタ教育で。誰もが「〇〇語の達人」になる必要はないと思うんだけど、結局語学はスパルタが一番効率的なのかな、と思ったりする。だから、週に2回初級語学をやったりするなんて、かなり無駄なことをしてるのではないのかな、と。ドイツなんかだと、ラジオの帯番組みたいに、朝の8時半から月曜日から金曜日までやるというカリキュラム、でも30分だけというものでした。この方が確実に上達はするだろうな。京大のガチで古典語(=ラテン語・ギリシャ語)をやるというカリキュラムは週に2コマ(=90分×2回)というのがある。これをギリシャ語とラテン語を両方やると、これしかできない、24×7で予習だけで全てが終わってしまう、ということだそうです。これくらいやると、だいぶ日本の大学教育も変わるけど、しないんですよね。

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