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フリーランスを目指すならWebライターがオススメな理由とは?


会社に縛られず、フリーランスになって好きな時間と場所で働くことは多くの労働者が望んでいますよね。
「でもフリーランスになるには知識やスキルも必要だし、お金もかかりそう・・・」なんて思ってなかなか踏み出せずに悩んでいませんか?
そんな方にオススメする「目指すべきフリーランスの職種」。
それは「webライター」です。

数多くのフリーランスの職種がある中でなぜ「webライター」がオススメかというと、他の職種と比べて始めるハードルが低いからなのです!

フリーランスの仕事の種類_infographic


デザイナーやエンジニアなどと比較すると1発の収入は低いですが、専門的なスキルも必要なく、手軽に始められるという点では、ライターはハードルが低い職種といえるでしょう。
それでは、webライターが他の職種と比べて、始めるハードルが低い理由をさらに詳しく解説していきましょう。


⑴文章力と読み取る力さえあれば大丈夫

ライターに必要なのは文章力と読み取る力です。エンジニアであればプログラミング言語の知識が必要ですし、デザイナーであればデザインのスキルや資格も必要になることもあります。
それに比べてライターは資格が必要ないですし、専門的な知識やスキルは必要ありません。必要なのは伝えたいことをわかりやすく伝える「文章力」と、参考にする情報を正確に「読み取る力」です。
日本で過ごしているのであれば、普段見慣れているのはプログラミング言語の文章より日本語の文章だと思います。見慣れないプログラミング言語より普段見慣れている日本語の文章のほうが「文章力」と「読み取る力」を身につけるハードルは低いと思います。


⑵オリジナリティが必要ない
Webライターはオリジナリティを求められません。なぜならWebライターの仕事は「情報の要約」だからです。ネット社会である現代では、情報は星の数ほどあります。その膨大な量の情報の中で読者が知りたい情報をいかにわかりやすく伝えられるかが主な仕事です。
つまり、既存の情報をまとめる仕事なので、オリジナリティは必要なく、フリーランスを目指すのであれば比較的ハードルは低いといえるでしょう。

⑶初期投資がダントツに安い!
Webライターを始めるための初期費用は他の職種と比べてダントツに安いです。Webライターに必要なアイテムはパソコンとネット環境だけです。
この2つがあればすぐに始められます。
もともとパソコンとネット環境が整ってる人であれば初期投資は無料といっても良いでしょう。
基本的に文字を打ち込む仕事なので、動画編集者やデザイナーとは違い、ハイスペックなパソコンや高額なソフトを購入する必要もありません。
フリーランスで仕事をする際も、納品はメールや共有のスプレッドシートを使用するので、パソコンとネット環境さえあればすぐに始められます。


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webライターの収入の相場は?

webライターを目指す方にとって気になるのは「webライターってどれくらい稼げるの?」という点だと思います。

そこで、webライターの「副業レベルの収入相場」「フリーランスレベルの収入相場」を比較してみたので参考にしていただければと思います。

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Webライターの場合、
・記事単価:1記事仕上げて1万円などといった報酬パターン。
・記事単価:1文字あたりの単価が設定されている報酬パターン。
・時給
の3つの報酬パターンですが、副業の場合はほとんど記事単価か文字単価です。Webライターの仕事は、記事の執筆→修正を経て、クライアントがOKを出したら完了となります。

副業レベルの収入相場


具体的な副業レベルの収入モデルでいいますと
週の稼働時間:約15時間
執筆本数:週3本(5000文字)
文字単価:1.5円

だとすると、月に副業収入で9〜10万円となります。

文字単価1.5円の仕事に着手できるようになるにも3ヶ月〜半年のwebライターの経験年数が必要な目安となります。

あくまで目安なので、この収入モデルにいつ到達できるかは、空き時間にどれだけライターのことに向き合えるかがキーとなります!

フリーランスレベルの収入相場


フリーランスの場合、文字単価は1.5〜3円以上となります。
これくらいの文字単価の仕事に着手するには最低でも1年〜1年半以上のライター経験は必要でしょう。
具体的なフリーランスレベルの収入モデルでいいますと

週の稼働時間:50時間以上
執筆本数:週10〜15本(5000文字)
文字単価:1.5〜3円以上

だとすると月に50万円前後の収入となります。
月に50万円稼げたら、一般的な会社員の月収は大きく超えますよね。
特に金融系のメディアや医療系のメディアの記事は高いです。
それでも週に50時間以上の稼働ですから、ひたすら執筆と調査に時間を割く必要がありますね。
専門性を高めたり、ディレクション業務に携わることで月収100万を超えることも可能です。やり方次第で収入が伸ばせるのは専業フリーランスの良いところですね。

もちろん、知識やスキルもないまま、いきなりフリーランスになろうというのはかなり険しい道のりなのでオススメしません。
収入は本業の仕事で安定させて、空き時間にまずは副業として始めてみるのが良いでしょう。

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学ぶか?独学か?

フリーランスを目指すならスクールに通って先生から学ぶか、独学かは悩みどころの1つですよね。

私は断然スクール派です!

なぜなら、スクールに通うと、プロの生の言葉やアドバイスを聞けるからなのです!

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独学であれば、費用は最低限に抑えることはできますが、プロがそばにいないことで、独りよがりの学習になってしまったり、モチベーションが維持できないというデメリットもあります。

私自身の経験ですが、講習以外の空いた時間でどう自習したら良いかを悩んでいました。そこで、先生に聞いてみたら「実際にブログや日記を書いてみるとアウトプットになって学習した内容が身についてくる」というアドバイスを受けました。そしてオススメのブログサイトを教えていただき、早速記事執筆をしてみました。すると、講習でインプットした内容で、自分が理解して実践できていることと、理解できていない部分が明確に見えてきました。さらに、執筆したブログを先生に見てもらうことで、良い点や改善すべき点を指摘してもらえました!それにより改善点や講習で身につけられている事が具体的にわかってくることにより、成長した「自信」に繋がりますので、モチベーションアップにもなります。


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まとめ


いかがだったでしょうか?
webライターがフリーランスとして目指す職種で、ハードルが低い理由は
・文章力と読み取る力さえあれば始められる

・オリジナリティが必要ない

・初期投資が安い

の3つです。

そして、フリーランスを目指すのであれば、まずは本業で収入を得て、空いた時間で副業から始めるのが良いでしょう。

私も本業の傍ら、オンライン講習で学び、ブログの執筆をしながら日々ライティングスキルを磨いています。
副業の始め方としては「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングのサイトから案件を見つけるのが主流ですが、駆け出しの場合、1記事100円1文字0.1円といった極端に安い案件でしか採用してもらえないケースが多いです。
報酬が安い案件ばかりでは、モチベーションも下がってしまいます。

いきなり安い案件を受けるのではなく、まずはブログの執筆を続けていくことをオススメします。なぜならそれが「ポートフォリオ」となるからです。
ポートフォリオは「自分の実力はこれくらいですよ」という証明ですね。
私自身もブログの記事を執筆を続けています。それらの記事が「ポートフォリオ」としてクライアントに提示でき、その甲斐あって、記事単価5000円程の案件を継続的に受ける事ができました。

そして、学ぶのであれば、独学ではなくスクールでプロから学んだ方が、より効率的な学習ができて、モチベーションアップに繋がります。なので独学ではなく、スクールでプロから学ぶことを私はオススメします。


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