幼稚園児の七夕の願いが少しかなった日
昔に息子が通った、及び今現在娘が通っている幼稚園では、七夕の日に願い事を書いた短冊をつけた笹を作り、七夕前に家に持って帰る。
息子は、「かめんライダーになりたい」とか「かいしゃいんになりたい」とか書いていた気がする。娘は年少、年中の時は「ハンバーガーやさんになりたい」と書いていた。彼女は特にハンバーガーを食べるのが好きなわけではなく、ハンバーガーを作る過程が好きで、4人の家族みんなでハンバーガーやさんをやりたい と言っていた。そして、年長の今年に書いたのは「モデルとパティシエになりたい」だった。モデルになりたい理由は、「おようふくきてるだけで、かわいいっていわれるから」らしい。
そんな彼女の希望を知って、妻が子供用のファション雑誌の撮影に応募し、昨日撮影してきた。しかもその雑誌は、今月号までLucky2の永山椿さん(娘の好きなキラメキパワーズのキラリ)が専属モデルだった雑誌らしい。
娘は家に帰って来るなり「かわいいこがいっぱいいた。たのしかった」と言っていた。撮影は90秒程だったようだが、ポージングしたり楽しかったらしい。職業体験的な経験にもなり、七夕の願いが少しかなった日にもなった。
読者モデルのたまご、ということで、「読モ」ならぬ「どくたま」になった瞬間だった。願いかなって良かったね!