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頭蓋縫合早期癒合症もしくは類似する頭蓋形成の問題と発達障がいとの関連性、その国内外の治…

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頭蓋縫合早期癒合症もしくは類似する頭蓋形成の問題と発達障がいとの関連性、その国内外の治療についての情報纏め。 その他、関心のある国外文学(中東・トルコ、その他)について。音楽や映画など。

最近の記事

トルコでの治療可能性の進捗

トルコには、最近、主には赤ちゃん~幼児期のお子さんを対象としている頭蓋早期癒合症、頭蓋変形の患者データを集積、治療に向けて全国の形成外科・脳神経外科などとネットワークづくりや、メディアでの情報発信を行っているcranial Istanbul という医療データサービスのセンターが設立され、問い合わせを行ったところ、まさに毎日のようにトルコ全国の疾患をもつ子供の親御さんや、成人以上の年齢ながら、疾患の可能性を疑っている方々からの問い合わせが殺到しているようです。 現在、私は、現

    • 各地(トルコ、オランダ、アメリカ)のコネクションからの(頭蓋縫合早期癒合症/Craniosynostosis)治療計画

      イスタンブルへの留学経験を生かしてのコネクションを使い、治療を国外で行えないか各種の調査中(早期癒合症当事者の方を含め、日本での進展をすぐには期待しにくいか)。 アメリカの公立大最高峰のミシガン大学で化学分専攻のS氏に問い合わせた結果、彼女自身は専門ではないものの、ボストンで医学を学んでいる友人に問い合わせたり、またその場でCraniosynostosis研究・治療を行っている病院や医療機関、治療先紹介のサイトなどを調べてリンクを送って頂いた。 やはりアメリカでも子供向け

      • 短頭症・「発達障がい」当事者同士の対話(作家のI先生と)

        頭蓋縫合早期癒合症(に類似する頭蓋形成)治療に向けてのアプローチに先立ち、取り分け、当事者(と診断は下されていないもののそう推測できる方同士)での情報・意見交換を出来る機会を積極的に作りたいと思っています。 取り分け、2019年末にトルコ・イスタンブルより帰国をしてから最も気になっていた日本の「著名人」当事者が作家のI先生です。(あの最近韓流ドラマになった某ファンタジー恋愛小説の作者。私も帰国後に、この作品を含む幾つか作品を読み、優しい世界観、また身体症状なども共通するとこ

        • 沖縄セントラル病院への診察旅行計画ー何故、都内からわざわざ沖縄まで?

          現在、日本国内で最も頭蓋早期癒合症と発達障がいの関連性に関しての知見、研究実績を有されて、また実際に(9歳以下の子供での)手術治療での成果もあげられているのが沖縄セントラル病院脳神経外科医院長下地武義(よしたけ)先生です。 頭蓋早期癒合症の手術治療を受けるためには、まず頭蓋内圧亢進が高く、その解消のための治療必要性が認められる必要があります。 頭蓋内に指圧痕(指の先で押したような凸凹が頭蓋内側表面に画像確認できる)が見て取れることが直接的なその判断基準となりえますが、それ

        トルコでの治療可能性の進捗

        • 各地(トルコ、オランダ、アメリカ)のコネクションからの(頭蓋縫合早期癒合症/Craniosynostosis)治療計画

        • 短頭症・「発達障がい」当事者同士の対話(作家のI先生と)

        • 沖縄セントラル病院への診察旅行計画ー何故、都内からわざわざ沖縄まで?

          私の今現在(2020/2/16)の診断状況。 (頭蓋早期癒合症、類似する頭蓋形成の問題に関しての治療)

          今現在、私の頭蓋の形成の問題に関して画像による診断をしてもらったのは ①杏林大学病院の形成外科の先生(O先生) 頭蓋顎顔面外科がご専門の先生ですが、早期癒合症などの先天性の疾患ではなく、事故などによる顔面骨折後遺症や顔面変形に対しての治療を主に行われている方です。 →12月の受診。頭蓋骨の外形、断面の3DCT画像診断。 医師の所見 :確かに日本人の一般的な頭蓋の形成に比べると幅が狭く細長い。 また上部の骨が薄いため、確かに頭蓋早期癒合症にも近い形成が認められるが、それが

          私の今現在(2020/2/16)の診断状況。 (頭蓋早期癒合症、類似する頭蓋形成の問題に関しての治療)

          発達障害当事者の根本治療可能性としての頭蓋早期癒合症(軽度三角頭蓋)、類似する頭蓋形成の問題の手術治療に向けての覚書①

          大学入学後の学校生活や部活動などにおいて、周囲との間に感じた幾多の違和感や身体・精神的な様々な症状(聴覚過敏、記憶力・空間認知能力の欠如、手や足先の感覚の鈍さ、不器用さ、段取り能力の問題、日中の強烈な眠気、些細なことに気分が落ち込みやすいetc) は、長年、いわゆる「大人の発達障害」に由来するものであり、それは生来の脳の一種の機能不全状態(前頭葉・側頭葉の機能が阻害されていて、それゆえにドーパミンやセロトニンの放出量が普通よりも少ないこと)が原因であるため、それは所与のものと

          発達障害当事者の根本治療可能性としての頭蓋早期癒合症(軽度三角頭蓋)、類似する頭蓋形成の問題の手術治療に向けての覚書①