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Let me think…

私、もしかして今、英語が話せている!?と
ワクワクしちゃった言い回し

慶子さんこんにちは!
今日は質問というよりはお手紙のようになってしまいますが
私にとって、let me think…というのは
使えたときにとても嬉しかった言葉でした。
というのも、一つ一つの言葉は、よく知っている言葉だけれど
let って、Let's go!くらいしか、知らなくて
(それにこちらの人って、あまりレッツゴーって言わない気がします)
でも、let me think…は、ちょっと待ってね~みたいなシチュエーションで
多発する言葉で、初めてこれを使ったときは
私、英語しゃべってる~♡と、ドキドキしたのを覚えています笑
慶子さんも、こんな低レベルな話ではないと思いますが
使ってみて嬉しかったフレーズってあるんでしょうか。
言葉と同時に広がる慶子さんの思い出話が豊かで
いつもとても楽しみにしています。
今日も素敵な一日となりますように!
藍子 拝

自分の状況を事細かに伝えてくれる
英語スピーカーたち

あいちゃん、こんにちは!
大空に高く掲げられる(ちょっと迷惑そうな・・)モフモフのニャンコ♡
うん、「私、英語しゃべってる!」って嬉しくなることあるよね。Let me thinkって、「ちょっと待って」みたいな意味。直訳すると「考えさせて」ってことだけど、この表現は英語スピーカーはよく使うよね。

私はどんなフレーズを使って嬉しかったのか、、、うーん、思い出せない!(笑)
でも、アメリカに行ったばかりの頃に「日本のことを話して」と言われて、すごーく簡単なスピーチをしたの。相当はちゃめちゃだったのは間違いないのだけど(汗)、「えー!私、人前で英語で話してる〜!!」って思ったのは覚えています。いま思えば、どうやってスピーチなんてしたんだろうねぇ💦

「使えて嬉しかった英語のフレーズ」ではないのだけど、自分の状況を上手に伝えられたときは、ちょっと嬉しかったりします。これは私の個人的な印象ですが、英語スピーカーは日本人に比べて自分の状況をあれこれと説明する人が多い気がします。お友達にバッタリ会った時などに、「あー!ケイコ久しぶり〜。すごく話したいけど、いまメチャメチャ急いでいて話せないの〜。これから◯◯に行くんだけどね、何でいかなくちゃいけないかと言うと・・・」といった具合に、「急いでいるなら早く行ったほうが良いんではないかしら?」とこちらが心配になるほど長々と説明してくれる人が結構いるなあとアメリカに住んでいる頃に思ったのを覚えています。

実は、私は自分のことを説明するのが得意でないので、こういうシチュエーションの時は、そそくさと立ち去ってしまうんですよね。我ながら感じ悪い・・・(苦笑)。だから、自分の置かれている状況を上手く簡潔に伝えられたときは、ちょっと嬉しい♪

話してくれるのは相手を思いやる気持ちから

何の本だったか忘れちゃったのだけど、登場人物に「感じ悪いキャラクター」が出てきて、話を読み進めていくと、その人はいつも体に痛みを抱えているだか何だかで顔をしかめていることが明かされるという話がありました。(あれは何の本だったっけかな〜??)痛みを抱えていても他人は気づかないから、しかめっ面されたら「私のこと嫌いなの?」って思っちゃうよね。だから、私も相手に不愉快な思いや心配をさせないためにも、自分の状況を上手く伝えられるようになりたいな、とアメリカで友人たちを見て思ったものです。これは英語でも日本語でも、です。そして、今でもやっぱり苦手なので、上手くできると「わーい!good job 私!」って感じになります(笑)。

ところで、ネイティブスピーカーって、確かに"Let's go"って言わないね!「行きましょう」っていうときは、圧倒的にShall we goの方が多い。なぜレッツゴーの認知度が日本でここまで高くなったのか知りたいわ。誰か知っている人がいたら教えてください♡

What part of~did you not understand?
一つ一つの言葉は良く知っている言葉だけど…

あいちゃんの質問でLet me thinkについて、「一つ一つの言葉は、よく知っている言葉だけど・・・」という部分を読んで、友達がFacebookに載せていた、この写真を思い出しました。

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「What part of “STAY AT HOME” did you not understand? (「STAY AT HOME」の、どの部分が理解できなかったっていうの??」とお母さんに大目玉を食らって家に連れ帰られる子猫ちゃん。最近すっかり定着したStay at home (日本語では「ステイホーム」って言う人が多いですね)ですが、「what part of ◯◯did NOT understand?」っていうのは、言うことを聞かない子供(大人も?)を叱るときに使う表現です。ちょっと馬鹿にしたというか、上から目線なニュアンスもあるので、使うときには相手と状況は選びましょう(^^)

まだまだ気を緩められない日々ですが、可愛いニャンコに癒されて楽しい週末を過ごしてくださいね。

また来週〜!

慶子

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