見出し画像

HONDA NEW CIVIC 6.24 WORLD PREMIERE

【シビック】新型CIVIC ワールドプレミア 6/24 am10:00

今日(6/24 am10:00)世界公開されたシビックは、1972年に初代が登場した歴史あるモデルだが、今回北米で発表された新型シビックは11代目モデルだ。
セダン、ハッチバック、Si(スポーティモデル)、そして、タイプRのガソリン車のラインナップだ。
これらのモデルは、2021年秋にハッチバックモデルは、日本でも発売される。

このCIVICは、1970年にアメリカで施行された「マスキー法」(大気浄化法改正法)を、当時、CVCCエンジンでクリアしている最初の車だ。シビックは、世界のいわゆるベーシックカーとして、約2700万台販売されているロングセラーモデルでもある。T型フォードに比べても、多様化の時代に見事な生産台数とスペック、そして、このシビック11代目モデルは、シビック最後のガソリン車かも知れない・・

(註)T型フォード(Ford Model T)は、1908年に生産が開始から、1927年に生産終了まで、1500万台以上が生産された。 この車は、20世紀初頭のアメリカにモーターリゼーションをもたらし、ガソリン自動車社会を創り出す原動力となった。
生産台数では、トヨタカローラ(1966年に生産開始)の約3700万台、また、VW ビートルの2100万台という数字もある、そして、乗用車ではないが、アメリカのお父さんの足でもあるピックアップ・トラック-フォードのFシリーズも販売台数として大きな数字だ。

北米では、6月16日にセダンタイプは発売されたが、今回の世界公開モデルは、ハッチバックモデルだ。
それらは、アメリカ車的な低くワイルド・スタンスであり、空力等を考慮した飽きないナイスデザインだと言われる。

1972年、「世界のベーシックカー」として誕生したCIVIC。
Hondaのクルマづくりに今も受け継がれる、
「人」を中心とした思想から生まれた一台は、
1973年、世界中が達成不可能と考えていた、排出ガス中の有害物質規制「マスキー法」を
革新的な低公害エンジンCVCCでクリアするなど、
時代のニーズに応えながら、世界の人々に驚きを届ける存在であり続けた。
そして2021年。
自由に移動する喜びのかけがえのなさに、世界中が気がついている今。
乗る人すべてをアクティブにする才能を全身に込めた、11代目CIVICが誕生する。
-HONDA サイト

車については、多様な判断や評価基準があるだろう、ただ、このCIVICの評価は、国際的に得ていることは確かだろう。
今後、EVを含めて、21stの自動車業界のパラダイムは、急激にシフトしていく・・


この記事が参加している募集

コンテンツ会議

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?