【東京国盗り歌合戦】2011年12月24日 第二十二下車@有楽町駅
■おわかりいただけただろうか
長く続けていると良いこともある。
この企画に興味を持ってくれた奇特な友人が突然の参加、おかげで非常に重厚なコーラスワークの楽しめる一曲となっている。
一方で、国盗り史上もっとも机の上が汚い動画となっている。
■対戦曲=クリスマス・イブ / 山下達郎
勝者:アートモバイル
■作った曲=博士のイヴ
靴下に入っていた3冊の本
はじめてのプレゼント
ぼくは、ただ浮かれて
いつまでも、読み耽っていた
時は過ぎて
冬虫が集まるかまくらで
そこに忘れた1ページ
もう、頭の中
答えを書き示していた
細身で無口な女の子が、好きだった
だけど、数式の方が好き
恋人や家族が見惚れるイルミネーション、輝いて
街を歩く博士
小さなケーキを買って、帰るよ
「孤独」という名の数式はまだ解けない
だけど
少し軽い足取りで、帰るよ
いつもの部屋へ
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