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ここまで来れたね、

書こうか、書くべきでないか、、、

でも、そんな事を考えなくてもいいように、始めたnoteだから、書いてしまおうとおもう。

誰でもない私のために。

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小、中学時代に、自分は幸せだと思ってた人ってどのくらいいるんだろうか?


私は、といえばずっと"消えたい"と思っていた。

自分の思考がネガティブで、行動が足らず、明るい毎日を作れなかった、のかもしれない。

全ては、"自分で選べる"と、大人になった私は自己責任論も論じることはできるけれど、、、

子どもには、どうにもならないこと、があった。


"死にたい"じゃなかったのは、周りのひとを悲しませたりしたいわけでは無かったから。

できることなら、周りのひとの中にある私の記憶ごと"消えたい"と考えてばかりいた。

それを現実的な言葉にしたら"死にたい"だったのかもしれないけれど、

私は消えることはなかった。


子どもには、どうにもならないこと。

・できちゃった婚 (私ができたから、若くして結婚をした)

・母の実妹(知的障がいがある)との同居

・母の実妹への虐待(と言いたくはないけれど、あれは虐待だし、その場にいた私も同罪)

・父の飲酒運転による人身事故、免停、転職

・日常的な夫婦喧嘩


どうにかできるわけがない。

子どもだったわたしは、無力だったし、その無力さを嫌というほど感じていた。

でも、消えることはできなかった。


よくここまで来たと思う。

ふと、あの時の私がいてくれたから、今の私がいる、とおもって、書いておきたくなった今日。

どんなタイミングなのかわからないけど。


今は、幸せだと思える。

よく、ここまで来たね、わたし。



読んでくれてありがとう。


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