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自分と闘わない

「闘わないことだな」と思った。一番は、自分と、自分の中の矛盾と、闘わないこと。

もちろん他人や物事や出来事とも。

心が苦しく感じる選択は、本当の自分とつながっていないということだから、その選択は私にとっては違うんだ。真実じゃない。それは明らかなこと。

こう書くと、当たり前のことのように思えるけれど、人は結構苦しい方を選んでいたりする。

例えば、現実の世界で何かが叶わないことが苦しくて、でも、諦めることも苦しいという矛盾がある。それなら、諦めずにいる自分と闘わずに、叶わない現実とも闘わずに、どちらも許す。諦めない自分と優しく一緒にいてあげる。心の中で、叶った世界をただ優しく抱いて過ごしたっていい。苦しむという意識を別の感覚へ、少しでもズラせるなら、それはなおいい。

今、見えている現実の世界がどうであろうと、心の中は自由でありたい。まずは、自分の心に優しい選択を。心の中は自由だから(その自由を奪えるのは自分だけだから)、私は私に優しい方を選ぼうと思う。闘わない方を。

そうして、心の中の優しい選択を、私の身体に染み込ませて。そしたら、私の中の闘いや矛盾は、いつか溶けて消えていく気がする。


そんなことをつらつらと。

まとまりのない言葉たちです。

あしからずです。

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