抽象的な夢を持つと楽
みなさんおはようございます!GWは十津川村に行ったのですが、
山道こそ運転ぷちおひやですが、神社、巨木、吊り橋、温泉などあり、人も多すぎず、最高でした!
神戸から車で2時間半!
雨で行けなかったけど、関学卒のフランス人が山奥に作っている、
木から木へ渡れる網やネットの「空中の村」という施設もまた行きたいなー!
と関係ないですが、今日は「自分の熱量を保ちつつ、枠の外もいけるための抽象的な夢」について!
■具体と抽象
ルールがあるものに関して、直接的や最短、及びそれを全員で理解するためには「具体性」が大事と思っています!
ルールとは自然やこの世界の物理など「法則」
人が作った社会に関する「法律」や組織などの「規律」「習慣」「主義」など色々ありますが、
ゴールが何であり、どんなものをどれぐらいの量(数値化)すれば達成であり、
それをどれぐらいの期間をかけてどれぐらいずつやるのか、そのためにどんなことをいつまで、どんな人たち何名でするのか
具体的にすればするほど、洗練された動きができると思っています!
言うは易し、織田はここはめっちゃ得意ではないのですが、笑 重要だと思っていて、
特に行政は売上、コスト、利益というわかりやすい指標が少ないので、特に意識すべきと思っています!
ただ!!!
行政の場合、このわかりやすい指標がないからこそたまに、「そこは具体的でなくてもいいかも?」を具体化することがあったりすると思っていて、
結果「効率的でない」となることがあるのですが、
でもその根幹は確かに「効率的」には、「利益を得る」「売上を上げる」などの前提があるがゆえに、
統一指標がないからこういった動きになるのだと理解しています。
だから結果、重要である指標を決めることが大事と思っています!
■抽象的な夢のすすめ
ここからは個人関連の話ですが、実は個人の動きでもこの具体的なことって大事と思っています!
ゴールがなく、ただ「やってみるだけ」だと、何のためにやっているかわからず、
何を学んだか、がわかりづらいです!
がゆえにゴールを決めて逆算をするのは個人でもあるとすごくすっきりする、という人は多いです!
ただ!!!同時に織田のような人間は「抽象的な夢」を持つことで活力とアイデアが湧くのでお勧めです!
その具体は、個人の場合は特に、心という数値化しづらい見えづらいものがあるからこそ、
具体を決めて動かさないのではなく、
ある一定、やりきるところはやりきりつつ、違うと思えば買えたらいいなーと思っています!
そして、そのためにおすすめなのは「抽象的な夢」です!
■抽象的な夢とは?
織田の場合は「世界全員がアーティストになること」なのですがこれを持つことで
・自分の次の仕事を選ぶとき、それに沿うのであれば選択肢に入れる
・視野が狭くなった時にも、「ここを目指す」「本当にしたいことか?」の指標になる
・デカイ夢でかつ、具体的な方法はたくさんあるからこそ、色々試してみれる
→新しい方法を常に考えられる
というメリットがあると思っています!
抽象的な夢とは何か?を分解すると
・織田は過去、自分のしたくない仕事をしている時にすごく活力が減ったという原体験とつながっていて、活力になる
・それがもったいないと思ったし、世界全員、活力が高まる方が理想だと思う
・こうでありたい、のある程度具体的ある程度抽象的な大きな夢
・自分のことだけでなく、より広く、他者も思想に入れる
・織田は2015年あたりから口にしてきて、都度都度、違和感が生まれた言葉は微修正して使っている
(世界全員が心にウソなく表現できる世界などにしたこともありますが「ウソでもいいじゃん!」と思い戻したり)
・これを日々目に入る場所(スマホのトップとかパスワードとか)に入れて意識する
・何回も絵にも描いてみることで、それがかなった世界を映像で想像できて、ワクワクする
会社で言う「ビジョン」に近いですかね!!
良し悪しでもあるのですが、
抽象的が故に無駄なこともたくさんできる可能性があり、
でも織田の場合「人生は寄り道が楽しい」とも思っているので
この抽象的な夢はとても相性が良いと思っています!
そしてその「余白の度合い」は人それぞれだと思い、
それこそ、オーストラリアのバイロンベイというヒッピージャングルでは
朝から晩までチルっている人がいて
「おいタカシ、そんなに毎日路上に出てたら奇跡が入り込む余白がないぞ?」
と言われて、当時詰め詰めに活動しまくる織田はハッとなったのですが、
ただ、その人ほど余白(というより余ではない?笑)はさすがに嫌なので、
その時に「余白の度合いは人それぞれ」と思うようになりましたが、
もし余白によるクリエイティブを意識したい方は
是非、抽象的な夢一度掲げてみて、更新して、使ってみてください!^^
ということで今日も一日、楽しい一日を!^^
アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!