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収入(成果や売上高)は移動距離に比例する?
これは、鉄鋼王であり、鉄道王、そして石油を牛耳るスタンダードオイルも立ち上げ
世界を牛耳ったと言われるディヴィッド・ロックフェラーさんが似たようなことを言ってました!
当時は、移動するためのコストそのものがすごくかかるし、インターネットがない中、移動先での苦労も多いはず。
そして、そんな中、物理的に移動することで得られる情報は、すごく基調で、移動元でも移動先でも、両方で
・新しい常識に出会える
・新しい人に出会える
・互いを比較できる、客観視できる
という点で、収入につながる種が多く、互いに価値を出し合えることが多いと思います。
保険王と言われているロスチャイルドさんも、5人兄弟を欧州の各国にちりばめ、それぞれ5人兄弟同士でそれぞれの国の情報を情報交換をしていたと聞きます!
■現代の「移動」の価値
コロナ前からも、旅人を経験した人が起業するケースが多いと感じていました!
そしてコロナ渦になり、移動はさらにしづらくなった今、
逆に移動して得られる情報の価値は高まっているように感じます!
とはいえ、物理的な移動距離も、より遠くの情報を得られるという点で重要ですが、
逆に、ローカルのコアな情報を持ったうえで、ある一定距離移動するというのも価値である気がしています。
■人間が処理できるデータ数から見た、情報の偏り
世界の総データ量が59ゼタバイトということを以前書きましたが、
とはいえ、どれぐらい規模の数字で何に役立てたらいいの?となりがちなほど大きな数字ですよね、、、!
参考までに、人間が人生まるまる通して処理できるのは
12ペタバイト程度らしいです。(1500億ビット=1ビットは8バイト=1兆2000億バイト=12ペタバイト)
https://www.lifehacker.jp/2013/08/130807brain15000.html
つまり、人生まるまるかけても、今あるネット上の情報の10万分の1しか、情報を処理できない。
しかも今後さらに世の中の情報が増える。となると、人が世の中全てを知るなんて無理っぽく感じるし、
となると、"どこからどんな情報を日々得るのか"
がその人の個性や得意分野につながると思っています!
■どこから情報を得るか?
そして、ネット上にはたくさん情報があるとはいえ、
・SEOが強い所
・資金力が強い所
などの情報に、結局偏ってくると思っています。
だからこそ、ネット以外の
・ローカル(地元の人と人での情報、ネットじゃ見つかりづらい良い情報)
・遠い距離
などの情報をいかにとるか、
日本のスタートアップの多くも、海外のモデルを日本風にローカライズしたことが多く、
日本の外の情報を集めることも、普段は行ってきづらい分、日本で戦う上ではお得な気がしています。
(日本語の海外情報ですと、織田はTECHCRUNCHやBRIDGE、FORBESメルマガなどはスタートアップ関連で、今も見ています!
他にも、「この情報いいよ!」などあればぜひ教えてください!^^)
このコロナ時代、人々は足を運ばなくなりがちだからこそ、足を運んで情報を得る、
AIのレコメンドに偏りがちになっていくからこそ
足を運んで情報を得たり、スマホやPC以外からの情報収集を意識する
など、
改めて、ロックフェラーさんがいうようなことも、現代にも通ずる気がしています。
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