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「個人→チーム→構造」「自然という構造」

今日は「自然と構造」について浅めに!(なんじゃそりゃ)

■人間が作ったものはものの数十年で、、、

家の近くにROKKO山があるので、もうすぐ3歳になる息子とよく山に行くのですが、

山ってすごいですよね!

人間の作ったものは、20年とか経つともう老朽化して、50年たつともうかなり保守などが大変、

そういう意味では法隆寺とかはすごいですが、

ただ、やっぱ自然はもうすごい長い年月システムとして成り立っちゃって、コト人間を無視すれば、

保守とかそういうものなく、自己循環できてしまう。

人間がいなくなった世界では、100年たったらほとんどの建物は、草木で覆われ、森などの自然状態で、

人間の形跡はかなり失われるといわれています。

■構造を作る、を目指して

神戸市にありがたいことにご縁をいただきましたが、

その際実はしたかったこととしては、構造を作る、仕組みを作る、ということ。

なので予算のこの時期、皆さんに助けられながら来期に向けての施策を考える機会があるのは本当にありがたいです。

2017年からのスタカフェでは徹底的に個人技的なプレイスタイルで起業相談を年440回(施設としては1000回)しながら、イベントを月に10本~20本し(自主企画でない、持ってきた、などのものもあるけど)をして、

その時のチームもみんな個人プレイでそれぞれしていたこともあり、

2018年は、その上で大阪府さんから年間の事業を受託させていただき、楽しくも激しい1年がありました笑

(とはいえ世の中もっと忙しい人はたくさんだけど、織田個人としてはかなりぐおーでした)

■個人→チーム→構造

その年に、「個人でできるのはここまでか」というある種の自己限界を感じたきがして、

「一人ではなくみんなで」という思想が強くなりました。

そこから、2019年にたまたまT-KIDSを梅田に立ち上げる機会に乗せてもらい、立ち上げ、そこからは梅田では4名と少人数ですが、

チームを持たせてもらい、でもそこで「構造」について考えるようになりました。

織田やチームメンバーがいくら熱量があっても、受験の構造、教育の構造、資本主義の構造などがベースにあり、

それに背くだけだと、いくら熱量があっても足りなくて、

じゃあ熱量とは何に使うものなのか?となった際、「構造を変え(作り)、その構造が続く下地を作るために、熱量を使う」のがよいと思っています。

行政も似た形かなーと思っていまして、

新しい施策をする1年目は熱量で、ある種属人的なことも入れながら輪を広げて火をつけて、

でも、3年などで移動がある組織だからこそ、

属人的じゃなく、淡々としたところや、仕組み的なところも盛り込んで

・基本は構造的だったり、仕組みや制度がある

・そのジャンルに熱量があったり適性がある人が来たら+アルファ

というぐらいで考えるのがいいなーと思っています!

そんなことをしたいと思っていたからこそ、

神戸市に入り、何か構造や仕組みを作らせていただく機会があることを本当にありがたいと思うし、

だからこそ、多くの方がおもしろく楽しくなるような貢献になれればと思います。

そして神戸から世界へ!日本が今何が誇れるのか?足りないなら世界から学び、

逆に誇れるものを作り、世界に貢献できるそんな年であり国であれるような一助になりたいと思っています!

そんな中、やっぱり自然って偉大だなーと思ったという、

締めが軽やかに浅くて薄い、薄ルイボスティーみたいな締めになりましたが、

皆さんと一緒におもしろおかしく変えていけたらなと思います。

ちなみにエネルギー効率についても自然ってすごいなーと思います。

電気を送電するだけでロスが発生したり、100というエネルギーを100使うというのは難しいのに、

人間の体はかなりエネルギー効率いいし、

ちょうちょなんて、あんな体で海を渡ったりする(風つかつかいながらですが)

すごいですよね!


アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!