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コペンハーゲンと日本、人多すぎるたら政治は遠くなるよね

コペンハーゲンで保育士をしている宮腰さんという方と夜お話しさせていただきました!

いくつか、面白いと思った点をシェア!



とそこから「政治が身近に」などについてと、そのための原因、

でも決してネガティブではなく、変えていけるためのポイント整理日記です!



■政治が身近?

これも昨日聞いた話なので、あくまでも憶測や、一時例かもしれないですが、

そこから推測とその後考えたこと!



・政治家も身近な存在

・国も政治家も自転車通勤、市長も近いし、こどもたちも近所に市長に"やっほー!"って感じで日々触れ合う

・小学生でも、どの政党で、どの施策をしてる人を応援するか話し合う(するところしないところもあるかもだけど、少なくとも宮腰さんの周りでは)



織田の所管としては、



やっぱ社会保障がしっかりしてるのと、税金が高いだけあって、



政治家を信頼してるかどうかは国のアイデンティティレベルで大事で、

そうでないと回らないんだと思いました!



あと500万人の国というのも、政治の近さに直結するのと、



ドイツとかヨーロッパ大国と比較してもやっぱ政治の近さゆえに早い判断と変更がきくんだと思うのと、

日本だと総理大臣とかもう雲の上感あるけど、デンマークだともう少し距離は近いんだろうし



あと150万人の政令都市、500万人の県、1億の国

となるとそりゃまあ遠くはなるわなーというのと、



なんか偉い人が政治家なるもののような雰囲気があるから、これまた、自分たちの延長線に感じないんだと思うのと、



政治家を"先生"って呼ぶ文化の理由まではまだわからないのですが、



これも、高低差をうんで、興味を減らし、

遠く、閉じられたところになってしまい、

がゆえにSNS時代に陰湿な監視機能になってて不健全なのと、

国民もメディアに対してクリティカルに再批評しないで鵜呑みにして、



それがまた分断を生む



みたいな構図になってるきもするし、



そりゃ現地現物、会わないと政治家や行政の人がどういう人か本当はわからないけど



人多いと会えないし

会ってないけどメディアでニュースが流れてきたもので判断したらもう不健全でしかなくて



政治家、行政、教育委員会、先生に対して特にこの構図が大きい気がしています!

(誰が悪いというより、なり手も大変、という話)



織田としては上などの立場の人でも素敵な人はすごく素敵だし、

そうじゃない人も、と両方あると思っていて、



つまり職業がどう、とかではなく、みんな人であり、



叩いてる人も別にその立場になって頑張る側になることだってできるのに叩くということは



自分がそっちになる可能性があることや、

その立場の人は自分と同じでもある、



という実感が湧くひとがふえると、リスペクトも増す気がして



その人たちのことを知らないのと

それを現地現物判断しないのと

そもそも自分で「あるべき姿」の定義をして、



自分が世界に影響を及ぼせる、

自分も世界を変える一員である



ということを実感してる人が増えることが



この国の次の10年20年を作るんだろうなーと思っています!



織田も会ったことない人はまだまだたくさん。

仮説はあれど、会わないとわからないし、どんどん会い、



みんなが会える



そういう場は引き続き作っていこうと思います!

アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!