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"お金しか持ってない人"

皆さんおはようございます!

 

ハワイには、プナという村があるらしいです!

太陽さんさん、雨もたくさんが故に食べ物はよくできる、屋根さえ作れたら食とすむ場所は困らない。

 

そんな中で人々は自分のやりたいことをやり、それを通してその村にいる人たちに還元するので、街が豊かになり、

気づいた屋根どころか、お家や家具なども揃ってきた、

というお話を、オーストラリアを旅していた時代に、プナ出身のコアじいさんという方に聞きました!

 

(キュランダという世界最古の森にいた時にお話を聞きました!)

 その時の記事はこちら!

キュランダのコアじいさんとプナのヤナばあさん

■お金しか持ってない人

そこで面白いのが、

プナでは、"お金を持ってても無価値"ということ。

 

現代資本主義で、あたかもお金持ちが偉いかのような勘違いがおきることが多いですが、

逆に、その金額に釣り合わないのにそのお金の量を持ってる人もたくさん(新卒で化学会社入った織田はまさにそれだと思ってます)いて、

そういう人こそ、年収をきにしたりする(自分のアイデンティティ防御壁)、と思ってます。

 

でも実際、年収800万円ぐらいが一番幸福度が高いという研究データがあったりするし、

人によるとは思うけど、織田も、今ですらもうこれ以上いらないと思っている(年収800も全然ないです)故に、

年収800もあればもうそれ以上いらないでしょ、と思います!

 

そしてそして、プナでは、たとえお金を持っていようが、

その場で何かをして、その場で還元できる人は価値があるし、

逆にお金しかない人は別に価値がない。

 

これってすごく健全だと思ってます。

 

ある方と話していても出てきた話として、

料理屋さんはご飯を美味しく作れるのに対して、お客は、お金しかない。

世界が終わりそうなときや災害時にどっちが価値があるかと言えば、食べれるものを作れる人の方がよっぽど価値がある!

 

でも、お金しかなくても、優しく接する、おもんぱかる、など

 

実はスタンス次第でできることはたくさんある!

 

オーストラリアのジャングルで、ご飯を奢ってもらい、

そのあと絵を描いてお礼をしようと思った時"絵なんていらねぇ、してほしいことで返してくれ"と言われたのと、思い出しました!

■士農工商

江戸の士農工商。この順番すごくいいですよね!

 

哲学が一番上(士)

その次に食べ物、その次にそれ以外のつくるもの、最後に流通や商業。

■資本主義すらも選択肢

そ今世の中は資本主義が大河のように流れてますが、ポスト資本主義とかではなく、

資本主義がありつつも、別の選択肢がもっと出てきたらいいと思ってます。

 

そして、特に行政や公は、資本主義ベースのメディアとか企業なんかの指標ではなく、

行政にしかできないことをすべきなのだから、

ある意味、資本主義を選択肢の1つ、ぐらいで見たり、

 

資本主義が故に切り取られた情報飛びつき社会(情報を扱えていない)社会で、

そういった「わかりやすさ」とか「数」とか流されずに哲学を持てるといいな、と思ってます。

 

市民の声は聴きつつも、市民が正しい判断をしているとは限らない。

ただ、SNSのせいでこれがよりやりづらい(わかりやすいものが広がる)し、

それで選挙という仕組みなので、ここら辺は根が深いですね、、、!

 

でも、行政が一番役割を果たせるのは、

資本主義意識しすぎないで、資本主義と違う目標を設定すること。

これができる構図になるためには課題が多いですが、目指したいですね、、、!

■給料?

そしてそして、"給料がいいから優秀な人材が集まる"という世の中ってあまり好きじゃないです。

 

そもそもが給料が高けりゃ幸せ、というわけじゃないし、

むしろその人は、終わりなき欲の海に溺れてますけど?というので、

優秀な人の中でも資本主義以外の多様な価値観がある方がいいでしょ!と思います。

 

もっとライフリテラシー高めて、

人に還元する喜び、

どんな状況でも楽しめるマインドや遊び上手さなど、

それはお金に見えない豊かさなはず!

 

という今日は心から叫んでしまいましたし、

最近の日記はちょっと胃もたれ的ですみませんが、また明日は今のところネタないので、

策っとになると願っております。

 

皆さん豊かな一日を!^^

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