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枠をぶっ壊せ!
制限というものがあって、それが適用される限り、その先へ進めません。
「立ち入り禁止」と書かれていたら、入りたくても入れませんもんね?
もちろん、公共のマナーとかルールの制限は守るべきですが、自分が自分に課した制限はどうでしょう?
おそらくその制限は「無意識」に設けられたものが多いです。
例えば、わかりやすい例で言うと「浮気」って、もちろん犯罪ではないですけど「浮気をしてはいけない」という制限があります。さらに「不倫」だともっと強い制限が社会にありますが、これも日本では犯罪ではないです。
しかし多くの人がそれを個人にも適応させています。だから、自分の配偶者ならまだしも、芸能人や政治家のスキャンダルに目くじらを立てれるのです。
でも、その制限って本当に必要ですか? そもそもその制限はどこからやってきて、誰が決めたものでしょうか?
別に不倫や浮気しろって話ではないです(笑)
ただ、違法行為でもないのに、自分が自分や社会に課した制限ってたくさんあります。
人に迷惑をかけてはいけないとか、目上の人には従わないといけないとか、人に優しくしなければいけないとか。
心がけとして持つことはいいのですが、不必要な時にそんな制限を持ち出して、自分を抑圧しているのだとしたら、それでは何のために生まれたのでしょう?
人は往々にして、そんな制限の枠の中で生きていて、それを人生だと思っています。
ただ、多くの偉人と呼ばれたり、何らかの「成功者」と呼ばれるような人は、そのような既存の常識や制限を取っ払った人たちです。
だからあなたも人生に大きな変化を起こしたいのなら、制限という名の「枠」から出ないとならないし、その枠を壊す必要があります。
しかし、この枠は自分ではなかなか壊せません。そこから「出る」のは自分ですが、壊すとか出るのまえに「枠がある」ということに気づいてないのが実態です。
そんな自分の枠を壊してくれたり、教えてくれるものは「外部」からやってきます。
それは往々にして「人」を通してもたらされることが多いです。
だから出会いって大事ですし、新たな出会いによって、自分が「〇〇って▲▲しなければいけない」みたいな制限、そして「〜を〇〇すると、▽▽になります」みたいな“常識”や“既成概念”を壊してくれることで、自分の人生に可能性が広がります。
とにかく、悲しいかなこの「枠」や「制限」は、自分では見つけるのはほぼ無理ゲーです。だから人と真剣にコミュニケーションを取ることです。
それを見つけたら、まず受け入れる。自分がそんな小さな枠にはまってることを、しっかりと自覚する。
そしてその枠を外す、壊す、出ると決めることです。
決めても、長年染み付いたクセですから、すぐには抜けないでしょう。でも、そこから抜け出るというアプローチをしない限り、自動的には外れません。なにせ、すでに自動的に「クセ」や「習慣」で生活が完成しているのですから。
ただ、その枠組みや制限の『内容』によっては、それは「痛みを伴う」こともあります。心とか思考で作ったものなのに、まるで「自分の一部」のようなものなので、それを壊したり、手放すって、相当難しいです。
ということは、これらの制限や枠は、
「自分では枠とも制限とも思ってないもの」
です。だから気づかないのです。これを「盲点」と呼びます。
盲点は、まずは見つけるってことが大事ですから、そのためにも「人」です。
「人付き合いが苦手〜」
なんて言うなかれ。むしろそれが「枠」であり「クセ」です。
そして何と言ってもこの「苦手」な部分にこそ、それがあります。だから、むしろ「ネガティブな感情」を喚起してくれるような言動にこそ、自分の枠を破るヒントがあります。
嫌なことや、苦手なことを“克服するため”にやるのではなく、あくまでも自分の盲点、制限と枠を見つけることが目的です。決してそれと戦って勝とうなどとしないでください。
そうやってパターンを崩し、可能性を見つけに行きましょう。
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7月27日 瞑想力を高める瞑想会 in 京都
8月3日 感覚解放ワーク ニュータイプセミナー 東京
8月10日 visionセミナー 東京(オンライン配信、アーカイブあり)
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