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人生を変えるには、〇〇を変えろ!

映画を観ました「I FEEL PRETTY」

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ネタバレになるかもしれないけど、主人公は「太っちょの女の子」。痩せて、ナイスバディの女性に憧れて、努力するも、生まれつき自分は「醜い」と思っていて、何をやってもダメダメ。恋愛もできない。

そんな彼女がある日、頭を強く打ったショックで、自分の姿がナイスバディーの絶世の美女になったという“幻覚”を見るようになる。

本人は「これが私なの!!?こんな美しい、こんなセクシーな美女が私なの?!!」と、思っているが、実際には見た目は何一つ変わっていない。

しかし彼女は「神様に祈ったのが届いたんだわ!」と、新しいセクシーボディと、美しい姿で、ワクワクとときめくという、「勘違い・ハプニング・サクセス・恋愛ストーリー」

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この映画は、まさしく「人間の意識の力」のすごさを物語っている。途中、あまりに滑稽で痛々しいのだが、まったく見た目は変わっていないおデブの彼女が、「自分が美しい!」と“思い込む”ことによって、何をするにも自信満々。「私は美女!セクシーボディ!」と、いつも強気で勝気で大胆な行動と発言。

するとどうだろう?彼女の身の回りに次々とミラクルが起き出す。声をかけた男性からアプローチされ、水着コンテストでは一番の盛り上がりになり、美しい女性しか働けないはずの職場に採用され、そこで有名な御曹司からも…。

ネタバレですまないが、それでも興味ある人は観てみるといいかもしれない。とにかく、意識が変わるだけで、こんなに変化があるのか!と、目の当たりにする映画だが、妙にリアリティがあって、「映画だからでしょ?」と、冷めた批判がしにくい。

さて、タイトルにある、『人生を変えるには〇〇を変えろ』ってのは、まさしくこれ。身近な実際行動として、いわゆる「立ち振る舞い」を変えると、周りもそれに合わせるようになるのだ。彼女は「デブでブス」として、それまで控え目に、遠慮がちに立ち振る舞っていたが、ちょっとしたショックで「ナイスバディの美女」を立ち振る舞うことになった。

立ち振る舞いが変われば、世界は変わる。もちろん、映画だから大げさな部分はあるのは当たり前だが、オレのように「心理」「自己啓発」「スピリチュアル」の世界を観ていると、それによって人生が激変した人たちをたくさん観ているし、オレ自身もそうだ。オレも今でこそこんなだが、以前はもっと地味で、自信なく振る舞っていた。当然、周りもオレに大して、それ相応の扱いしかしない。自分が自分をどう扱うかで、世界があなたをどう扱うのかが決まる。

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