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神の計画と、カルマの話(マガジン限定記事)

お知らせ

・2月12日(土)14時〜。奥平亜美衣さんとのコラボセミナー。本質、本物をお届けしたいと思います。

会場参加(満席) or オンライン参加

亜美衣さんのブログはこちら

・2月20日(日)16時〜。大阪「メディテーション・ミュージック

深い癒しと浄化。音と瞑想。

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スティーブン・キング』というアメリカの小説家がいます。「スタンド・バイ・ミー」や、「グリーン・マイル」など、映画化されている名著を数多く残している世界的な作家で、僕も大好きです。

彼が何かのエッセイで書いてたんだけど、自分が小説を書き続ける理由について、

「この世界に神がいるならばどうしてこんな凄惨な事件が多いのか?だから、この世界に物語を通して問いかけたい」

みたいなことを述べていた(ちょっと出典と内容は曖昧ですが…)。

多くのアーティストや作家が「どうして作品を作るのか?」という問いに対して、いろんな答えがあるだろうけど、彼の考え方は非常に興味深かった。

彼は世界に対して納得が行っていない。だから、世界に(読者を通して、自分を通して)問いかける。それは、神に対して「神はいるのか?」という問いのようなものだ。

今回は芸術論を語りたい訳ではない。スティーブンキングの言う、

この世界に神がいるならばどうしてこんな凄惨な事件が多いのか?

と言うことについてだ。

ニュースを見ていると、とにかく痛ましい事件というのは後を立たない。歴史を見ても、凄惨で悲惨極まる事件や、悪魔の所業かと思えるような出来事もたくさんある。

「与えたものが返ってくる」

これは宇宙の法則だと、僕は常々語っている。しかし、この手の凄惨な事件の被害者というのは、往々にして「善良な人々」である。

なのに、その加害者側の人がのうのうと生きている場合もある。だったら宇宙の法則なんてないじゃないか!

と、そう思われるかもしれない。

被害に遭った時や、自身が痛みや悲しみに張り裂けそうになった時は、そんなことは考えられないだろう。

僕の親しい人で、とても悲しい出来事があり、心を痛めた。そういう時に、はっきり言ってスピリチュアルの知恵とか知識なんて、ほとんど役に立たない。彼らのためにかけてあげる言葉なんて何もなく、ただただ僕は無力感すら感じた。

どうして善良で心やさしき人々が、そのような悲しい出来事に遭遇するのか?

正直なところ、noteでは直接「過去生」とか、魂の輪廻とか、そういう話は取り上げたくないのだけど、その手の話を信じる人は、一つの参考として、一人の意見として読んでください。鵜呑みにする必要はないです。ただ、場合によっては誤解や矛盾を感じることもあるかもしれないので、マガジン読者限定記事にさせていただきます。

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言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。

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