1人の時間が大切だよね。
今日は、福島からお届け。（無料記事）
日本中あちこち巡り倒したオレだけど、実は福島県は初上陸。東北地方は、あまり行っていない。
福島といえば「朝ドラ」の“エール”の主人公の出身地で、ちょうど、ここに来ている時に、ドラマは福島県が舞台になってる。
これも、何かのシンクロだよね。
ちなみにNHKの朝ドラは、前前々回の、「まんぷく」で初めて見るようになって、その後「なつぞら」。そのあと、見ないようにしていたんだけど（笑）、結局エールで再びハマってしまった…。なんせ、作曲家の話だしね。
さて、今回も一人旅です。家族から離れ、一人気ままに。
オレはやっぱりこういう一人の時間が大好きで、一人時間がないと、どうもどっか調子を崩す。
瞑想は、確かに究極の一人時間なんだけど、やはり物理的な一人って、とても大事だ。
まずは、新幹線で郡山へ、そこからレンタカーを借りて、猪苗代湖へ。
前から、会津地方が気になってた。以前、戸籍を頼りに、父方の祖母の両親の住んでいた、山形県南部の高畠へ行った時に、「あ、会津だ！」と、思った、いや、感じた。
こちらで、その辺のことはあれこれ喋ってます。
猪苗代湖の雄大な景色を見たあと、車を走らせ“裏磐梯”の「五色沼」へ向かった。
雪が降ってた。冬がすぐそこ。
お猿さん（笑）
宿で一晩過ごす。（youtube生配信をやった）
とにかく、すごく「眠れなかった」。久々に、眠くないし、夜中も何度も起きるし…。
寝る前に、磐梯山のエネルギーに、意識を合わせ続けたのが、ちょっとまずかったかな（笑）
活火山なんだよね。１８８８年の大噴火で、この沼も生まれたというくらい、まだ若いエネルギーと、大地のパワーをひしひしと感じる。
ちょっとマニアックな話になるけど、普通は、大地の深くに螺旋の「龍」のエネルギーを感じるんだけど、ここは、もっと深く、「統合」された、拡張するエネルギーをすごく感じた。地球は間違いなく、次のステージへ、移行していると確信した。
翌朝、沼めぐり。雪が降ってたけどね。
写真はアメブロにたくさんあるから、ぜひ見てみてね。
その後、会津若松へ。
なんか、落ち着くなぁって、ほんわかした。やはり、すごく縁がある。
大島家の先祖、っていうか、オレのひい爺ちゃんまでは京都にいて、住所は二条城の目の前。
江戸末期、会津藩の松平容保（かたもり）は、会津から、京都守護代に任命され、二条城にいた。そこで、新撰組などを従えて、京都の治安のために活動していた君主だ。
これだけでも、オレと会津は、とても縁がある。すごく、自分の血筋や、魂に関係あるグループのエネルギーが、この辺の関係にあることは確かだ。
そして、
白虎隊。
ここは、最後の自刃の地、飯盛山。敗戦して、命からがら逃げて、この山から、城（鶴ヶ城）が燃えているのを見た１９名の１０代（１５、６歳）の少年たちは、絶望し、命を断った…。
彼らが絶望した、お城の方向を眺めると、
お城の上空から、光が降り注いでた。うん、もう大丈夫だ。
いろんな事を考えたし、色んな想いを感じたし、観光地化しているので、それこそ様々なエネルギーがごった返しているけど、色々と、附に落ちた。自分の中で、たくさんシンクロニシティがあった。
さて、どうして一人の時間が必要なのか？
これは、時代の流れとは逆行しているかのように見えるかもしれない。なぜかというと、これからは「コミュニティ」の時代だからだ。
しかし、これからの「風の時代」とも呼ばれる新時代の在り方では、今までの「繋がり方」とは違う。一人のカリスマ的リーダーによるコミュニティではなくて、「自立」がキーワードになる。個々が自立しているからこそ、共通の目的を持った創造のためのコミュニティが機能する。
これまでのトップダウンの「男性的」「ピラミッド的」な社会機構は、機能しなくなる。
エネルギーは、変化している。新しい世界に、古いものは持っていけない。それを、ひしひしと感じています。
先日、youtubeライブの質問で「ケンスケさんの２０２１年の目標は？」と聞かれた。
「目標をすてることです」と答えた。
もう一つ付け加えるなら、過去を捨てる事。過去を手放すこと。
過去という執着や、
— 大島ケンスケ 龍の唄のアーティスト (@mirokukensuke) November 11, 2020
未来という不安は、
とりあえず一旦忘れましょう。
今、ワクワクする事はなんですか？
本当は、やってみたかった事。ありませんか？
今日、死ぬ時に後悔しない1日にするには、どうしますか？
未来への目的意識は、いらない。過去の実績もいらない。
ついつい人は、過去の記憶をベースに、未来を作りたがる。しかし、その考え方自体が、もう、今の地球に、宇宙に、合っていないような気がする。
まあ、それ言っちゃうと、「じゃあどうすればいいのよ！」とお叱りを受けそうですが（笑）、答えは「今」しかない。
今、どうするか。今、何がしたいのか。今、何を求めているのか。
感覚を、拡大させる。五感を使って、第６感へ。そして、第７感へ。
今日も、今を生きる。ただ、好きなように巡ってきます。
お知らせ。サンマーク出版さんの企画に出演します（オンラインです）
ぜひ、チェックしてみてね。１２月４日です。
どんな話が飛び出るやら。たのしみです。
他にも、１２月６日は「トークライブ&先行上映会」
１２月１９日は、レコ発ライブ。７感を目覚めさせる１日にするよ。
サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ！このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。