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探求文庫 #110 「欲」について

探求文庫 #110 「欲」について


なんとなく、僕が提唱するようなタイプのスピリチュアルなり、瞑想の道なりを探求すると、「欲を捨てる」というようなニュアンスがあり、そう感じてる人もいるかもしれません。

しかし、そもそも「欲」とはなんでしょう?

三大欲求なんて有名ですが、これって生きるために、種の保存のために、必要不可欠な欲です。性欲はともかくもしもこれらの欲を無く、食わず、眠らず、それだと肉体が持ちません。だからこれは生存に「必要な欲」です。

では、「不必要な欲」とは、どんな欲でしょうか?

ただ、そんなものあるのでしょうか? なぜなら大いなる神が我々人間を創造した時に、不必要な欲を持たせたりするでしょうか?

考えてみてください。

我々のあらゆる欲望で、不必要な欲望があるのだろうか?

レッツ、シンキング!

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はい、もちろん答えなんてわかるわけありません(笑)。

大事なことは、答えが何かを知ることより、自分で「考えた」ということです。いつも言ってるので耳タコかもしれませんが、人から聞いた答えは、答えにあらず、です。真理は自分で見つけないと真理にならず、真理にならないのなら、自分の人生に直結しません。

では、ここから僕の持論をシェアさせていただきます。

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