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光、生命、愛。

5月23日(日)箱根 歩く瞑想の会 in 箱根 残席1名

5月30日の福岡のイベントは中止とさせていただきます。

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先週の事だ。深夜3時過ぎに目を覚ました。

トイレに行き、水を飲んだ。布団に戻ったが、目が冴えていたので、座ってしばらく瞑想をしていた。

突然、恐怖に襲われた。

時々、こういう時がある。そこには様々な「気づき」もあったが、諸々と、自分の身に降りかかる最悪のシチュエーションが想定され、それが想像を超えてリアルに迫り、恐ろしくなった。
(前回の覚醒radioで説明している)

瞑想は、心地良いものばかりではない。むしろ自分の見たくない闇や、受け入れたくない現実を見て、ある種の「ダークサイド」や「魔境」に陥ることがよくある。

それは“気づき”であり、受け入れることで浄化やカルマの消化が起きるのだが、その作業は往々にして不快なものだ。

その恐れを感じ切り、しばらくそのまま座っていた。

瞑想中に、まぶたの奥に光を見ることがよくある。「丹光」と呼んだりするそうな。様々なパターンの光を見るが、この時見た光は今まで見たことのないタイプの光だった。

その光を感じていると、恐怖心から離れ、安らいだ、穏やかな、とても静かな気持ちになった。

恐怖が消えた、わけではない。それは心の奥底に常にある。我々には、ポジティブなものと、ネガティヴなものが同時に混在しているのだ。

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言葉の力で、「言葉で伝えられないものを伝える」ことを、いつも考えています。作家であり、アーティスト、瞑想家、スピリチュアルメッセンジャーのケンスケの紡ぐ言葉で、感性を活性化し、深みと面白みのある生き方へのヒントと気づきが生まれます。1記事ごとの購入より、マガジン購読がお得です。

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