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【 ようやく新グループホームと契約 】アルツハイマー認知症母の介護奮闘記2024/02/08

移動はまだですが、契約までこぎつけられて一安心です。

思いがけず第一希望だったグループホームから断られた後、第二希望のグループホームの施設長さんとケアマネさんが入院中の母に会いに行ってくれました。その日の夕方にすぐお電話があり、受け入れ大丈夫そうですと伝えられた時には本当にうれしかったです。

入院先でも母は「可愛らしいおばあちゃん」としてスタッフのみなさんから可愛がられているようです。娘から見ても、わがままを言うことも大きな声で暴言をはくこともなく、「はい、ありがとうね。」と手を擦り合わせて感謝を述べる母は介護しやすいと思います。
ただ、自分の筋力や認知力が落ちているのに気が付かずに身体を動かそうとすることだけが問題です。食事もなんでもペロリと平らげるし、お風呂を嫌がることもありません。そばで見守ってくれる人がいればご迷惑をかけることなく誰とでも仲良くなれそうな気がします。


もう少し認知度があった頃には「家に帰りたい。あの人が嫌なことする。」などと、面会の時に家族に訴える時期もありましたが、今はその時期もおさまっている状況です。

ただ、今回入院した時は意識レベルが低く傾眠状態だったため、自分がなぜここ(病院)にいるのかわからない、というか、「ここはどこ?」状態だったので帰りたいと訴える事もありませんでした。

最近は「ここに居るとボケそうやけん、そろそろ帰らんといけんね。」などと言うようになりました。以前入っていたグループホームに帰りたいのではなく、自宅に戻るのが当たり前のように思っているようです。新しい環境に慣れることができるのか?

退院、入所は2/22日に決定しました。

それまでに、新しいグループホームでの生活が当たり前と思えるように部屋の環境をきちんと整えてから移動させたいと思っています。

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