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私の志望動機 〜医学部学士編入の志望動機、面接で本当に大切なこと〜

こんにちは!2020年度医学部学士編入したArthurです!

ツイッターで、よく面接や小論文の対策について聞かれるので、今日は、それについて答えて答えていこうと思います。

まずは、一番大切なこと。

自分とのバックグラウンドと医学部動機を無理やりでも結びつけること

です。医学部学士編入を志したみなさんにはいろんな気持ちがあると思います。「やっぱり年収が欲しい」「安定のために資格が欲しい」「選んだ専門全然好きでなかった」など、、、 もちろんどんな動機で目指そうと自由です!!!けど、面接官には上記のような理由は魅力的でないです。なぜならそれは、若い高校生が医者になった方が、

"長く医者として働いてして医学界に貢献くれるから" 

そもそもなんで学士編入って仕組みを大学はとっているんだろうということを考えてみてください。普通に受験の方が手間もかからないし、学力もモチベーション(わざわざ全科目やり直すのは絶対大変...)も担保されている。大学が私たちに期待しているのは、”多様なバックグラウンドを医学に生かす”ということです。実際に私も研究室の先生に、「学士編入は体感として研究医志望の方が受かっているイメージがある」ということを言われたことがあります。それもバックグラウンドを生かすということにつながるのではないでしょうか。実際の動機を置いといて、ぜひバックグラウンド、自分だけの強みを生かした志望動機を作ってください。

次に、つくづく思うこととして、

大学のアドミッションポリシーを読むこと。

これは絶対に読んでください!なんならアドミッションポリシーによって志望動機を少しずつ変えていってください。アドミッションポリシー=大学の入学者受け入れ方針 です。例えば、地方大学は地域医療に貢献してほしいって思っているのに、「絶対に東京に戻ってバリバリ働きたいです」思っていても言う必要はないですよね??相手はこういった人にきてほしいって言っているのに、そっちの要望は読んでないし知らないけど入れてくれって言うのは私は失礼にすら当たるのではないかなと思っています。アドミッションポリシーに同意できないなら受けるなとは言いませんが、相手がどういう人を求めているのかというのは必ず確認してほしいと思います。


私が意識していることはこの二つです!どちらも相手が何を求めているかを考えるということです。逆にそれ以外に小論文の対策等は一切していませんが、小論文、面接で何か試験に落ちたことはありません。特に学力試験が合わさっているものにおいて、小論文、面接対策ってどこまで時間と労力をかけるか悩ましいですよね。かけたところでどれだけ効果があるかもわからないし... 私はいつも学力試験でいっぱいいっぱいになってしまうので本当にこの点だけ気をつけてできる限り、短時間で仕上げるようにしています。

そして作り上げすぎて、面接前には、自分があらかじめ作り上げたストーリーを必ず確認し直していますw

ぜひ参考にしてくれると嬉しいです^^

また、私の志望動機を有料noteで売ろうと思います!(動機的にも有料noteはあまり出す気はなかったのですが、個人情報や研究内容も関わることなので容易に拡散をされても困るため)ただ本当にこの2点に気をつけているだけなので、このnoteを参考にしてくれるだけでも十分かと思います!


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