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老後の4大手続き

定年退職すると「年金」、「雇用保険」、「医療保険」、「税金」に関する手続きを行うことになります。
サラリーマンの時は、手続きの大部分を会社が実施していましたが、退職前後においては、自分で処理しなければなりません。 

お役所仕事と呼ばれる事に初めて遭遇です。

今日は『医療保険』を       
退職するとこれまで加入していた医療保険の資格を喪失し、新たな医療保険に加入する必要があります。保険証がないと、医療費100%負担になります。

再就職の有無で、選択が変わりますが、予定がない場合は、「任意継続被保険者」、「国民健康保険の被保険者」、「家族の被扶養者」のどれかを選び加入する医療保険制度を選択することになります。

前年の収入で保険料を算出するので、年金だけの収入で考えると、恐ろしい保険料になります。

諸々考えて「任意継続被保険者」を選択する事にしました。これは、前職の医療保険を2年間継続できる制度です。退職日から20日以内に申請する必要があり、18日に提出と、ギリギリになってしまいました。

今日、新しい保険証が届きました。これで、安心して医者に行くことができます。




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