見出し画像

Feburuary Art Scène ミナペルホネン 皆川明 つづく展

私がミナペルホネンと出会ったのは2015年のほぼ日手帳のカバーを選んでいてときめいた時だった。ほぼ日手帳を使い始めるきっかけになったのも、ミナペルホネンの刺繍のカバーがあまりにも素敵だったから。

2月のある晴れた冬の日。東京都現代美術館にて開催されていた、『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展へ足を運びました。インスタグラムには投稿していたのですが、改めてこちらにも残しておきたくて今更ですが記録に残しておきます。

皆川明さんの100年つづく "ものづくり"を目指すというコンセプトのもと、ブランド25年を迎えるにあたり開催された展示会です。
8つほどに分かれた展示室では「実」「森」「風」といった自然や植物にまつわる名前で分かれていました🌱

会場内、全方向にぎっしりと展示された、1着ずつ異なる衣服たち。1着ごとに手法・装飾・刺繍が施されており、この展示室だけでもずっといられそうな、そんな空間。じっくり鑑賞する人に溢れた展示室でもありました。

「つづく」をキーワードにものづくりを紐解く

デッサンや、生地、ボタンなどの装飾品も細かいものまで展示されており、可愛いが止まらない、そして撮影もOKでしたのでシャッターが止まらない。ひとつひとつのアイディアのかけら・デザインのプロセスなども垣間見ることができました。有名作タンバリンの歴史は撮影不可たったのですが、とても充実した展示でとっても感動しました。

展示後半の“簡素で心地良い宿”を構想した「shell house」もとっても素敵で
あたたかなミナの家具に囲まれたおうちに憧れます・・・!


⠀ 『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展は〈東京都現代美術館〉にて2月16日で閉幕。現在は兵庫県立美術館にて11月8日(日)まで開催されています。

美術館のあとカフェに寄ることまでがセットな私の休日スタイル。美術館近くのAllpress Espressoにてフラットホワイトを。blue bottle coffeeも近くにありますが、行ったことがあるので今回はこちらへ。開放感があって店員さんの雰囲気も良くて居心地が良かった。私がミナペルホネンと出会うきっかけとなったほぼ日手帳のカバーsometimes luckyと一緒に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?