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アーティスト、クリエイターのための星 〜金星の使い方〜

私は、アーティストやクリエイターの方々の星が読みたい!!
と常々思っています。

もちろん、アーティスト、クリエイター以外の方々のホロスコープもこれまでに読ませてもらっています。その場合は、ほぼスピリチュアル系の方々。

割合的にこんな感じ。

アーティスト、クリエイターが60%
スピリチュアル系が30%
その他の方々(アートかスピリチュアル系にいきそうだけど本人の自覚がない場合が多い)10%

面白いですね。私はマニアックな探求ばっかりですし、占星術の事を一から分かりやすく説明しているわけでもないし、一般の皆様全てにむけて占星術の事を発信しているわけではない事は自覚しているので、いいんです。笑。この方が楽しいから♪ というか、それも、私の出生図のホロスコープのエネルギーのせいで、そうやって自分のために、と意識しないと力が使えないのです。(1ハウス木星のライジング・スターなので)

自分の探求のため、が一番にくる。でも、それが結果的に、その誰かのためになって貢献になっている、という循環が私の世界の理想であり、私のエネルギーなのです。皆が自分でいられる事で調和性がとれているという感じかな。

だから、おそらく私のnoteに遊びにきてくださっている方は、はるなさんはやる気はあるらしいけど、たまに本当にあるのかわからないよなあ、と思われている方もいらっしゃるでしょう。

あります!

が、牡牛座金星が、どうしてもマイペースになってしまうのです。マイペースに楽しみながらじっくり進めたいんです。でも牡羊座太陽は次々と飛び込みたいらしい。

私は太陽がノーアスペクトなので葛藤がうまれないため、金星のほうが自覚エネルギーとしては強いです。ここに、ほぼ全天体のエネルギーが集結しています。だから、一人一人のホロスコープを、じっくり読んで味わって深く観察して、それを伝えて、その人と一体化できる時間をもちたい。星の神秘な力を共有したい。そんな想いを常にもっています。

その「じっくり」が、前は1週間くらいだったのが、読みこなすにつれて時間が短縮されて「数日」になってきました。で、一応目指しているのは、30分くらい凝視してたら全部頭の中に思い浮かぶ、くらいの状態です。でもその30分は私にとって「じっくり」になるんです。

一般の時間の感覚を超えたい

みたいなのが私の人生の挑戦リストの1つ。笑。

そうしたら、現実に仕事をサクサク進めつつも牡牛座金星の「マイペース」は私の頭の中でだけ保たれる。外側からみたら合理的。でも内側ではマイペース。最終的に、その30分を5分くらいに変えたいですが、まあ10年くらいかかるかもですね。まだまだ鍛えます!

さて、そんな私の牡牛座金星ですが、アーティストやクリエイターにとって金星はとても大切な天体です。第1位といっても過言ではない。海王星と迷ったけど、海王星については次回書こうかと思っています。

金星が表すのものは、芸術、女性性、愛、喜び、恋愛などです。
(金星の恋愛編もまた別に書かないとですね)

というわけで、クリエイターの方のために、意識すると良いポイントを今日はかいておきますので、ぜひご自身の金星をチェックしてみてください。創作や表現のヒントにしていただければ嬉しいです。

牡羊座の金星:そのハウスの分野でチャレンジすることに至福を感じます。未知の世界へ飛び出して、誰にもやったことがないものに挑戦する力がある。自分の直感と衝動=生きる喜び。動きのあるものも良い。

牡牛座の金星:そのハウスの分野で五感や精神性を感じられるものを形にすることがポイント。時間をかけて丁寧に美しい形に仕上げる力がある。牡牛座(天秤座も)の支配星は金星なので、ビーナス力全開。牡牛座の美は「自分が納得できる美」

双子座の金星:風のような軽いコミュニケーション、トリック性のあるもの。言語能力を駆使すること。軽く楽しくアイディアがたくさんわいてくることが強みです。

蟹座の金星:内側にこもる熱量がすごいです。獅子座みたいに派手に一気にばーん、と表現するとかではなくて、アイディアを練る力とかが強みでしょうね。感受性がとーっても強いので秘めた情熱で、繊細さを表現出来ると思います。

獅子座の金星:派手ならば、派手のほうがいい。目立つならとことん目立つこと、そこに喜びを感じられること自体が強み。周囲からは鉄の心臓だと思われそうですが、本人は嬉しくて仕方がないだけみたいな。自分が一番注目をあびられるような表現法を確率できれば最強のアーティストになりそう。

乙女座の金星:均整のとれた美しいものが好きな乙女座金星。誰がみても清純で美しい、緻密で王道的な美の表現が出来るのが強み。秩序、ルール大好きな乙女座なので、自分なりの美のマイルールを作れるかどうかがポイントになると思います。

天秤座の金星:万人が納得できる美のポイントを探しあてられるのが強み。黄金律とは天秤座金星のためにある言葉。誰がみても、自分がみても美しいものを洗練させていく力がある。天秤座(と牡牛座)の支配星は金星なのでビーナス力全開。天秤座の美は「万人に受け入れられる美」

蠍座の金星:情念、情熱、など感情を表現させたら全ての人を虜にするような表現が強みになると思います。セクシーな表現とかはピカ一。一途な想いとか。あとは生死に関しての表現も得意なはずです。人間のもつ美しい感情も、ドロドロの感情も、蠍座金星の中では一体化している。

射手座の金星: 明るい未来への希望をもたせたら12星座中で一番光る。100%明るい希望を表現してもいいし、ネガティブな中の希望とかを表現してみるのも良い。おりてきた直感に従うと喜びを感じる。動きのある、軽い感じが得意。重いものは苦手。

山羊座の金星:一番下から一番上をねらえる精神力の持ち主。地道な努力で、自身の才能を磨き続けることが出来るところ強み。作品には現実的なテーマをいれたり、窮地に陥ってもそこから這い上がる感じの展開などをいれると良いかも。大衆受けするものを作れる。

水瓶座の金星:奇抜で新しい風をいれるようなアイディアが強み。古い価値観をこわして、新しい何かを、と思うことで新時代の作品を創っていくこととが出来る。新鋭アーティストと言われるはず。

魚座の金星:目に見えない全てを一体化させることに喜びを感じ、それを実際に表現できちゃうところが強み。ファンタジ-アートなんてお手のもの。現実的な話や表現は苦手かもしれないので、夢を与え続けるようなもののほうがむいている。

こんな感じでしょうか。

これが3ハウスだと、自己表現が含まれるのでわかりやすいですね。あと5ハウスも創作を表します。2ハウス、6ハウス、10ハウスであれば仕事で使える。

7,8ハウスだとしたら人が関わってくるので、他者にむけてこういう感じで作品をつくってコミュニケーションにつなげようとするといいかも。

9ハウスだと、自分のアート探求に金星使う感じですね。永遠のアーティスト。

一応ハウスについては以下を参照にしてください!ハウスの解釈を若干更新しました。

https://note.com/artenglishworld/n/n4e8e280032b2






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