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私のアストロマップ② 星のエネルギーは受け取るだけ

前回、星に勝手に導かれていたらしい私の人生をアストロマップと共に紹介しました。



今回も続きをみていきますが、先に少しだけアストロマップを読むヒントをまとめておきます。色々と他のサイトも参考にしていただきたいのですが、私の場合、天体とラインの意味を組み合わさせ、さらに自分の出生図のホロスコープとのアスペクトもあわせて読むとだいぶ納得出来ました。

ACラインー自分ライン
例えばAC火星だと、自分のモチベーションが上がるとか、土星だと試練をしっかり乗り越えないと、みたいなエネルギー。出生図のホロスコープに火星とアスペクトがあると、それをなんとかするためのモチベーションが上がる、みたいな。

DCラインー他者が関わってくるライン
例えばDC天王星ラインだと、他者との関係で何かが激変する感じ。DC冥王星だと、他者との関係で何か破壊的な出来事が起きて、自分が生まれ変わる、みたいな。

ICラインー心の深い部分や根っこを表すライン
IC冥王星やIC月は、過去世に関わっているらしいとかなんとか。(私はまだそのライン上に行ったことがないのでよくわからない。)IC天王星だと、自分の心の深い所から変化できる居場所みたいな感じかも。

MCラインー社会的な活動ライン
仕事や社会と関わる何かを強めたい場合は、このラインだと良いと思います。MC太陽のラインで天職をする、っていうのが王道っぽいけど、必ずしもみんなが社会に対してとか、太陽に対して思い入れが強いわけではないので、他のラインで活動する人も多いと思います。

あと、そのライン上の国に関係しているものとか、その場所の文化とかに何故かひかれる!という心の動きはあるな、とは実感してます。

では、私のアストロマップの続きをどうぞ!


3.台湾

MCキロン

イギリスから帰国して日本で英語講師をしばらくした後、台湾に行きました。ここはMCがキロンの場所です。MCキロンは社会的な活動でのトラウマや癒やしを意味します。

実は当初、台湾で英語講師をしようと仕事を探していて、英語学校で採用となったのですが、ビザ発給の手続きの段階で日本人に英語講師としての就労ビザ発給は例がないために出来ない、と言われました。まあ、普通はアメリカ人とかイギリス人とか、英語ネイティブの国の人達に英語講師としての就労ビザが発給されているので仕方がないです。日本人が語学を教える場合は、日本語学校での就職でないとビザが出せない、と。

なので、日本語講師に転職を余儀なくされた場所です。(英語はプライベートで教えていましたけど)

私が英語ネイティブみたいに外国で英語を教えたい!と思って、留学して資格をとってスキルを磨いたのに、日本のパスポートをもっている限りアウトなんです。

国籍の壁がー!!!
考えてなかった!!
がーん、と1週間くらいは落ち込んだ気がします。

でもこれは、私のもっている特殊アスペクト、ヨッドの強制力のうちなのです。ヨッドは別名「神の指」とよばれています。
ヨッドもちの方は、なぜか方向転換させられることが多い。しかも、自分でどうにもならないことで。神様の気まぐれ的な意地悪が多い感じ。けど、その全ての経験をつなぎあわせて、特別な考え方や、信念みたいなのが出来上がって、ある時、ある分野でぽん、っていきなり能力を発揮せざるを得ない事が起きるといわれています。というか、その分野をなんとか見出さないと、ぶっちゃけ生き辛さが続く場合が多い。

で、私の場合は台湾で、中国語を母国語とする人に日本語を教えることで、心の動きを他言語で表現しようとする時の人の思考回路を読むスキルを磨いていきました。英語を勉強している時は、自分が英語でなんとか表現しようとする立場だったので、逆の思考回路の構築ですね。
ちなみにここで旦那と会いました。

4.カナダ バンクーバー


月、ドラゴンヘッド、火星、木星全部MCライン。それとICの水星

台湾で仕事をしている時に旦那と出会い、色々あってカナダにきて結婚しましたんですが、、、。

多分、罠だったんです。星の。笑。
もう、全部仕組まれていた。

いや、ホロスコープは生まれる前の魂の設定といわれているので、正確には自分で仕組んでいた、ということになるんですが、そんなの覚えておりません。笑。

ポジティブに読めば、今の場所はラッキースポットでしょう。この場所で私の月は癒やされて、それは社会で活躍して拡大していくエネルギーになり、モチベーションもわいてくる場所、のはずなんです。

今はそう信じられるようになっています。ほんと。

でもこの場所はネガティブに向かうと、深淵を洞察して自分の心をさらに傷つける行動が拡大して、今生の目的を見失って生きる気力なくなって社会復帰できませんよ、ともなってしまうとも読める。

おそろしい!!

ICの水星ラインは、自分の深淵を洞察するために知性を使える場所。私の水星は7ハウス(他者との関わりのハウス)にあるので、12ハウスの月が表す自己や他者のインナーチャイルドや無意識の感情を洞察して、木星と火星のエネルギーでそれを社会で活躍するものにするためにひたすら戦い続けることで今生の目的を見出す、、、という感じです。

おお、書いてみるとやっぱりすごい。まさにその通りの15年間でした。
きつく、重く、深く、、。まあ、色々落ち着いて良かったです。

次回はおまけで、今後の予想をアストロマップでしてみます。


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