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氣学とは?

「氣学」を知っていますか?
正式名称は「九星氣学風水」といいます。

”氣”とは何か

「氣」という概念は、4~5千年前の中国で生まれました。
古代の人々は、当時の人間も自然と一体となった暮らしのなかで、目に見えないエネルギー(氣)が一定の法則で循環していることに気がついたのです。
氣の概念は、日本には仏教が伝わった6世紀頃に「易」や「暦」「方位」といった考え方とともに伝来しました。

その「氣」を9つに分類した「九星術」に、「方位術」「風水」「陰陽」「五行」などの考え方をあわせ、体系化されたものが「九星氣学風水」です。

氣は目には見えませんが、自然界に存在するものにはすべて「氣」があります。

私たち人間も自然界に生きており、氣の影響を大いに受けています。もちろん人間も氣を持っています。

私たち自身の氣は「本命星」といい、誕生日から導き出されます。
(実際には「本命星」だけでなく、もう少し細かく星を出していきます。)
本命星で主な性格や運勢などを見ていきますが、決して「あなたはこういう人」と決めつけるものではありません。

「こうなりたい」という志や、より良くなっていくために「最大吉方」を使っていきます。
最大吉方とは【幸せへの最短の近道を示してくれる星】のことで、日常的に気軽に実践することができます。
自分の人生を自分でつくっていくことができるので、氣学は「攻めの開運学」と言われています。

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氣学には様々な流派があるけれど・・・

氣学には様々な流派がありますが、私が実践している流派は「社会運勢学」といいます。
故・村山幸徳先生が提唱されました。

社会運勢学は、「方位術」「運勢学」としての氣学のみならず、「生き方の教え」「人生哲学」という側面があるのが特徴です。
方位の吉凶はありますが、基本的に「行ってはいけない方位はない」という考え方と、日々の生活のなかで気軽に実践できる「日盤吉方」をとても大切にしています。

「氣学は難しい」というイメージがあるかもしれません。
古くからある学問なので、確かに言葉は少し難しい部分もあります。
日常では聞いたことのないような言葉がたくさん出てきます。

それを全部覚えようとすると最初は大変かもしれません。でも、言葉をすべて正確に覚えなくても氣学はいくらでも実践できます。

日常に役立つ智慧がたくさんあるのに、なんだか難しそうというイメージだけで氣学を遠ざけてしまうのはもったいないと思います。
そして、普段使っている言葉のなかに、氣学に関連している言葉が意外とたくさんあることに驚かれると思います。

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氣学を活用して開運したいあなたへ。

「ココロの色鉛筆」では、気軽に氣学に触れていただける単発講座から、しっかり学びたい!という方向けの本格講座まで様々な講座をご用意しています。

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おもしろそう、と思っていただけたら、ぜひ一緒に氣学を実践してみませんか?

ご質問やお問い合わせは、ココロの色鉛筆のホームページまでお願いいたします。(羽澄季)

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