余白と対話がもたらすものに気付かせてくれた場所
所属していた学生団体の活動が2月末に終わり、大学の長期休暇でもある3月の1か月間が丸ごと余白となった。
その期間「おてつたび」という制度を利用して、瀬戸内海に浮かぶ「倉橋島」で旅をしながら働くという体験をすることになった。
仕事内容は、「ゲストハウスで何かを考え・提案し・実行する女将」というものであり、私は主にSNSを使ってこの島やゲストハウスの魅力を多くの人に発信し続けた。
今回は仕事のことではなく、ここで1か月滞在して得た自分の考えと感覚に焦点を当てて綴っていこうと思う