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一本の横棒を隔ててお隣さんの生と死。
幼稚園のときに好きだった、やなせ・たかしさん作詞の「手のひらを太陽に」。
そのときは「血潮」の意味も、ましてや「生きる」の意味なんて、ちっぽけも分かっていなかった。
だからよく晴れた日には、手のひらを太陽の方へ向けて確かめた。私の手はうっすらとピンク色に透けて光を放ち、指先もオレンジに光るE.T.の指先みたいに発光し、いつものとは違って見えた。
こんな身体の先っちょにも血が通っていて、いま確
22歳のわたしが加山雄三を好きな理由。
この春、大学を卒業した。わたしは今、22歳。(2.5年前に下書きした当時のまんまを書いてます)
私の推しは雄三さん。
ほぼ等身大の彼が主演している「若大将」シリーズも大好き。DVDをセットし、エレキギターの軽快な音楽が流れ始めると、もう…ニヤニヤしてしまう。
恋して、すったもんだあって結局ハッピーエンドになるストーリー展開も、田中邦衛さん演じる青大将のズッコケ具合も、もち
魔女は永遠の憧れなのです。
人に言ったり言わなかったりする夢のひとつに
「魔女になりたい」という夢があります。(考えてみれば、幼稚園の演芸会で演じたのも魔女でした)
ここで言う魔女は、広義の魔女です。まじないとか人食いとか怪しい類のものじゃなくて…
植物を育て、よく知り。
お産を手伝い、だいじょうぶだと励まし。
薬を調剤し。
突然の旅人ももてなせるよう、大きな鍋でシチューなんかをぐつぐつと煮ている。
ちょっとフシギだけ