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音風景の詩人

言葉のないギターメロディーのインストゥルメンタルに風景詩を。


雪の日の東京は夕方までは懐かしい雪景色模様でしたが、教室を出る帰路の頃には雨もあがっていました。
夕立のような雪でしたね。


東京の雪景色のその日は深々とした静寂があり、
ゆっくりと舞い降りる雪の結晶。



昨年秋の北海道公演の時に感じた、時の流れに"余白"がありました。

いつもあくせくした都市も雪の日は、ゆっくりと時間が過ぎるような感覚。



色々と気がつき深く感じるところがありました。
風景詩が描けてしまいましたね。



CDジャケットやコンサートのプログラムには、楽曲作品の音風景を描いた短い詩を載せていました。




高校時代はオリジナルバンドの作曲と歌詞も描いていて。

(ライブハウスに出演したり、YAMAHAの大会に出たり、アコースティックギターでのインストゥルメンタルライブも挑戦していて)

学級日誌にはポエムを描いていて、クラスメイトの女子にポエマーと言われていた??(笑)


今回の雪景色からイマジネーション。
楽曲作品に沿った、風景詩も書いていこうかなぁと。詩集を創る。


言葉のないギターメロディーのインストゥルメンタルですが、
ミュージックビデオに情景に合わせた短い風景詩もうっすら載せてもおもしろいかもですね。


都市部の雪は一大事で大変そうですが、
私にとっては雪の冬の空気感はむしろ心地よく。
昨年の雪の日も同じことを書いたと思います。


時の流れに"余白"がある深々とした静寂、

ゆっくりと舞い降りる雪の結晶と、白銀の世界がそうさせるのか、



また雪景色に限らず、

日本の四季の風景が道産子の心にはやはりあります。
だから大人も子どもも、みなさん情緒豊かなのだなと。
住んでいると当たり前の日常の風景や感性なのですが。


東京も20年で、生まれ育った北海道の18年を越えたので、
また雪や風土が身体に馴染むのかな?と思っていましたが、
また北海道に、北の都 札幌で暮らしても大丈夫だとわかりました。


北の芸術家


北の弦奏者


自然の恵みからまた新たなる芸術と創造のイマジネーションを得ることが出来ました。
風景詩集も描いていこうか😊






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