自分が一般的な女性像を描けない(描かない)理由を思い出した。美大の頃に見る事自体が対象を支配する、ある種の暴力だと感じていたからだ。どんな表現でも誰かを傷つけるし、傷つける方は無自覚で、この先是正されることはないのだという思考と、それを嘘っぽいと感じる後ろめたさで生きてる。

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