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隣の席にハムスターみたいな奴が座ってたら、嫌だ。【耳で聴く美術館】

この記事は大阪から金沢に向かうサンダーバードの車内で書いている。

サンダーバードは雪国の北陸に向かう特急列車で、冬はよく雪の影響で止まることがある。

今日は秋なのでその心配はないので、車窓から日本の移りゆく季節を安心して眺めることができる。

ミステリー小説ももってきたので最高の移動時間だ。

朝が早かったので、駅のコンビニでサンドウィッチを買った。私は新幹線でもそうなのだが、列車に乗ったらすぐにご飯を食べる。

よく東京から下るときは品川、新横浜と人がたくさん乗ってくるので、横に人が来る前にご飯をかっこむことが多い。

とても時間が短いので、一度にたくさん頬張る。
するとほっぺたはみるみる膨らんでいく。
(食事マナー的には最悪なのだが)

新横浜のホームに滑り込んだ時に最後の一口を無理やり詰め込み、あとは飲み込むだけというタイムスケジュールなのだが

たまに分量を間違えたときは、ちょうど人が乗ってくるタイミングで、ハムスターのような顔になっていることがある。

乗ってきた人からすれば、横にハムスターみたいな奴が座ってたら嫌だ。

新横浜から一番近い名古屋でも1時間以上変な奴の横に座るのは嫌だろうなと。

長時間移動の列車は周りの人のマナーで快適さが全然違うので、私も周りの人を不快にしないよう頑張りたいと思います!

コロナ前は、夜の新幹線では席を回転させ出張帰りのサラリーマンたちが缶ビール片手にプチ宴会をしていたり、あの光景を見るのが好きだった。

あんな景色が早く戻ってこないかな〜と期待してる。

といいつつ、最近は新幹線の2時間40分に腰が耐えられないので飛行機が多めなのだが。

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