恋愛力向上の３STEPを学び、モテの階段を駆け上れ！

今日は諸君らの恋愛力を高めるための3つのステップを解説していく。この３ステップを理解して、諸君ら自信の弱点を知り、今の自分に足りていない点を補うきっかけになれば幸いである。

では早速始めていこう。

１・恋のマーケティング力

それでは恋愛を初めて、それを長く続けるための３STEPを解説していく。

まずはモテ力。別の言葉を使うなら、マーケティング力だと言い換えてもかまわない。マーケティングが上手な会社は、営業・販売努力をそこまでしなくても、顧客自らの意思でその会社を選び、製品を購入してくれる。

モテに置き換えると、恋愛マーケティングがうまくいけば、自分からいちいちLINEとかでアプローチをしなくても、向こうから欲しがってもらえる男になれる。

もちろん、男女の社会的な役割が違うため、モテ男になっても、自動的に向こうからアプローチをかけてくることはそこまで現実的ではない。私はもちろんアプローチを頂くことはあるが、「誘ってください」アピールくらいがせいぜいで、告白されるということは頻繁にあることではない。

マーケティングの定義はたくさんあり、本質を理解することは大変だ。しかし雑な私の定義を伝えておくと、マーケティングとは「商品が自然に売れる仕組みを作ること」。そのために、特別な価値を付与したり(ブランディング)、流通・価格・販路(マーケティングミックス)などを行い他社と差別化をして、自社製品を適切な市場に売り込んでいく。

恋愛でも、自分をブランディングして、どこでモテるのか、どのくらい自分を高く売り込むのか、誰に対してアプローチしていくのか、などの恋愛マーケティング活動がうまくいけば、口説くのが上手ではない人でも、自然に彼女を作ることができる。

私が常々提唱する、清潔感と筋肉を身につけ、そして自分らしく生きること。これはモテのマーケティング戦略においては重要な要素である。マーケティング段階(販売アプローチ前)で顧客から嫌われてしまえば、そもそも店に来て商品を手にとってもらえることはない。恋愛で言えば、マーケティング段階で躓くと諸君らの優しくて暖かなハートに気づいてもらう前に、そもそも食事にいくチャンスも得ることができない。

だから「そもそもチャンスがやってこない」と嘆きながら、PCの前でちん◯んを握り締めることしか出来ずにいる諸君は、私のNOTE及び清潔感養成講座を熟読して、３ヶ月後にモテ始めるためのモテ基礎体力を手に入れてくれ。

清潔感養成講座｜コハク@20代のための脱・恋愛初心者塾｜note

ちなみに恋のマーケティング理論は別稿で細かく解説していこうと考えているが、今日は恋愛の３STEPの解説を中心としているため、興味がある人は続報を待たれたい。

２・恋の営業力

続いては営業力について解説する。マーケティングで商品に興味を持ってもらったら、実際に店舗に来た顧客に対してアプローチをして、実際の購買行動に結び付けていく必要がある。

セールスと一言で言っても、相手の課題を解決しながら製品の魅力に訴求する営業もあれば、感情に訴えて、気合で契約を勝ち取るような営業だってあるし、地道な接待で大きな案件を獲得する営業も未だに根強くある。

これは口説き方の違いと考えてもらって構わない。気の利いたレストランで夜景を見ながら思いを伝えることを好む女性もいれば、形式ばったものよりも、自然な想いが伝わる方法で口説かれることを好む女性もいる。

デートまではいけるけど、そのあとが上手くいかない、上手に口説いたり、気持ちを伝えたり出来ない、という人に欠けているのがこの営業力。ここが苦手な人は「女性の口説き方」的なクソネット記事を読んでいる印象だが、当塾では変にテクニカルなことはオススメしていない。

諸君らが諸君らの言葉で気持ちを伝える。もちろん、わざわざ確率を下げるように伝える必要はないから、無理のない範囲で素敵なレストランに行ったり、ドライブで景色の綺麗な雰囲気のある場所に連れて行ったり、彼女が喜んでくれることをすることはとても大切だ。

ただ、変に自分のキャラや経済状況を無視した口説き方をしても、次の関係性維持力に問題が生まれてくる。だからあくまでも自分らしさを保ちつつ、精一杯好きな女性の喜ぶことをしてあげてほしい。

また、口説く方法的なクソネット記事は基本的にはクソの役にも立たないから忘れないでくれ。女性はこうすれば喜ぶ！みたいな安易な発想が、お前の洞察に満ちた観察眼をただのビー玉に変える。この辺りの具体的な方法もまた別稿で解説していく予定だが、とにかく自分らしくいること。なるべく女性を楽しませるために、色々と細かな探りを入れておくことが大切。ということは忘れないでくれ。

３・恋の関係性持続力

一度商品を購入してもらった場合、企業はなるべく多くの顧客にリピートしてほしいと考え、その顧客に対して様々なキャンペーンやプロモーション活動を行ったり、製品サポートをすることで顧客を維持、管理していく。

恋愛では、付き合ってから関係性を持続する力も求められてくる。口説いて終わりではなく、口説いて付き合えた女性を、どうやって大切にして、どうやってなるべく長期間幸せでいられるようにするかを、しっかりと学んでいかなければならない。

恋愛関連のクソ記事は、モテ・口説きに人気が集中しているイメージだが、本当に大切なのは付き合ってから。逆に付き合えればあとは上手くいく、と思っている奴が多すぎるのではないか、と心配でならない。一回買った商品が微妙だったら、別の商品を次は試したくなるように、一度付き合っても、「この男はないわ」と思われたら、その関係性を持続していくことは難しい。

だから、彼女はできるけど、すぐにフラれてしまう、という悩みを抱えているなら、この関係性持続力を磨いてほしい。これは本当の意味で人間性が試される部分だから、一朝一夕でどうこうできる問題ではない。ただ、関係を維持するために何が必要か。自分自身をよく省みて、しっかりと考えてくれたまえ。

そのために何を考えるべきか、はまた別で考察していくが、まず最初に考えてほしいことは自分と他人の違いを認めること。そしてそれを受け入れてリスペクトすること。そして、自分の人生を懸命に生きることだ。

何度も言うことだが、自分の人生を大切にできるようになってからが、相手を大切にできるようになることの始まりだ。いきなり相手を幸せにするなんて、お前の幸せを相手に押し付けているだけにしか私には聞こえない。

まとめ

以上、恋愛の３つのステップについて解説してきたが、いかがだったろうか。もちろん、完璧を目指す必要はない。私はどちらかと言うと口説くことがあまり得意ではないため、基本的にはマーケティングと関係性持続力で勝負をしている。

諸君らも自分の強みと弱みに気づき、強みを活かしつつ、それによって上手く弱みをカバーするバランス感覚を身につけてほしい。それぞれの磨き方は後日解説していくから、楽しみにしてます！という奇特な方は、スキを押してくれると嬉しい。

諸君、共に好きと言い合える世の中を作ろうではないか！