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大腸がん日記 185日目

吐き気やダルさ、手のしびれ、いずれも減少傾向。でもなぜか足のしびれは症状が悪化している気がする。休薬期間なのに、なんでだろう?

抗がん剤の1サイクル目は6日で服用中止してしまい、そもそも先生の都合で休薬期間が2週間あったから、2サイクル目が始まるまでに3週間と少しの休薬期間があった。
この頃は足のしびれは治まっていて、手のしびれは続いていたが悪化はしなかった。

2サイクル目の終了後は年度末で次の予定を1週ずらしてもらって2週間の休薬期間を経て3サイクル目を始めた。
この休薬期間からお休み中にもしびれが悪化するようになり、今回のお休みではさらに悪化している。

そして、次の4サイクル目は初めて休薬期間がスケジュールどおりの1週間で始まる予定。

なんかね、短いなぁって。もっと休みたいなぁって。正直な感想。

CAPOX療法で私が特につらいと思うこと、それは服薬。
むろん点滴はツラい。点滴している間は痛いし、しびれるし。終わってからはもっとしびれるし。ダルさとか気持ち悪さとかもハンパなく寝込むレベル。

でも、それら身体的なツラさはいつか終わる。

服用はどちらかというと精神的なツラさ。
薬を飲むと具合が悪くなる。悪くなるとわかっていて、それを飲まなきゃいけない。この矛盾が心にズンズンきているような気がする。

ようやく前回の服用が終わり、やっと体が回復してきた。それなのに、あとたった3日でまた始まってしまう。
うーん、短い。休薬1週間は短い。もっと欲しい。

休薬中に悪化したしびれは、次のサイクルが始まればもっとひどくなるはずで、それに対するイヤイヤも休薬期間を短く感じさせている気がする(実際に短いのだけど)。

この日はお昼に少し歩いただけで、夜はウォーキングにも行かずダラダラと過ごしてしまった。

あと3日しかないのに、もったいないことをしたな、と後悔。
明日はがんばる。

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