共感展のついでに、東京都現代美術館のコレクション展を見てきた
京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。
先日東京都現代美術館で「あ、共感とかじゃなくて。」展をみてきたのですが、その時にコレクション展にも行っていたので今更ながらまとめです。
以前は行くとしても何らか有名な画家の企画展とかだったのですが、大学に入り直して学んでいると、むしろコレクション展や常設展のほうがゆっくり見られてよいなという感じになってきました。
まず印象に残った絵。
このわーって感じの筆致がいいなーと思いました。
何をやっている状態なのかは全然わかりませんが、色合いとか好きだなと思いました。
見たことある!と思った絵。
目を引きます。
実際の作品は近寄ってみると肌のところがブツブツした感じで描かれていました。
これは前に他の展覧会で類似作品みたことある!
名和さんのピクセルシリーズだ!
知ってる作品に出会うと嬉しくなりますね。
作者は忘れてしまったのですが、1室すべてにこの方の作品が飾ってありました。
大きなサイズで勢いのある筆使いがなんともいい感じな作品たちでした。
横尾忠則さんの作品がいっぱい展示されていました。
そんなに詳しくはないのですが、絵を見ると横尾忠則さんの作品だなぁってなぜだか分かる。
そんな個性溢れた作品群だなぁと思いました。
宮島さんの作品!
これも現代アートの展覧会に行くとちょくちょく見かけるシリーズ。
1〜9までの数字がランダムにピカピカしています。
その他にもたくさん作品がありましたが、どれも興味深かったです。
企画展はどうしても人が多くなってしまうのですが、コレクション展は企画展ほどではないのでゆっくり作品が見やすいです。
共感展→コレクション展の順に行ったのですが、17時くらいにコレクション展を見終わって出たら、まだまだデイヴィッド・ホックニー展の列が何にも変わらず長座の列だったのでびっくりしました。
開館時間的に18時までのはずなのに絶対これ18時に見終わらないでしょって感じの列でした。
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