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身体的特徴からじぶんの絵を考える

大学生活最後のほうで「どんな絵を描けばいいのか分からない」「オリジナルって何?」という会話のやりとりがありました。

卒業制作で先生方が受講生たちに独創性うんぬんワードを使ったのは一人だけでした。お察しください。

そこでわたしなりに、作品傾向や作家性などを考えてみることにしました。

まず分かりやすいのは体です。

・身長(高い/低い)
・体形(細い/太い)
・五感(鋭い/鈍い)
・性格(キャラクター)
・画歴(スキルや賞など)
・家族(役割)
・職業(後天的に獲得)
・性別(医学上など)
・年齢(体力など)

たとえば身長。物理的に子供目線と大人目線では、見える景色が違います。日頃どんなモノやコトが見え、関心を寄せるのか考えてみましょう。これからの作品の方向性が見えてくるのではないでしょうか?

職業作家でなければ商業向けに描く必要もないし、賞を狙わないのであれば、モチーフなどに制限はありません。好きなように好きなだけ描けばいいのではないでしょうか。


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