Next AR ユニコーン企業　Xreal

こんにちは〜
今日もスタートアップを紹介していこうと思います。

最近、AppleからApple Vision proが発表されましたね。一台50万円とめちゃくちゃ高額ですが、かなり人気があるみたい。しかも、使用感も悪くないらしい。
(まだ使えるアプリが少ないらしいが…)

一度使ってみたいですね…。研究室で買ってくれないかな…笑

さて、今回紹介するのも近未来のデバイスを作る会社です！

AR市場動向

xenoBrainのレポートによるとARの国内市場は現在173億円で、今後マイナス成長になると見込んでいます。
市場の内訳としてはほとんどがARを活用したサービスで主にエンタメや医療用への応用が多く、デバイスそのものを作るメーカーの規模はあまり大きくないみたいですね。

ARの今後の動向 2028年までの市場規模をAIで予測

実際、一般人がARグラスを使おうとするのには抵抗感が多いみたいです。
かつてGoogleからスマートグラス「Google Glass」が発売されていましたが、メガネにカメラがついていることから、見られているのではないかと言うプライバシー上の懸念から中々販売は加速せず、2023年3月に販売終了してしまったこともありました。

しかしながら、Appleから出されたApple Vision Proは好調の売れ行きが見込まれていることから、Apple Vision Proの廉価版が出ればかつてのiPhoneのように多くの人がARデバイスを持つ社会になり、市場全体が活性化するかもしれませんね。

Next ARデバイスメーカー Xreal

今回紹介するのは2017年に設立された消費者向けARグラス製造メーカーのXrealだ。

タイトル未設定

Xrealは主に消費者用ARグラスのXreal Airシリーズを製造、販売を行っています。一番安いもので約5万円で購入できます。

使い方としては空間コンピューティング技術でまるで映画館のような大きなディスプレイを再現し、映画やゲームなどを楽しむことができます。
(このデバイスはPCだけではなく、家庭用ゲーム機器などとも接続できる)

今回、同社は6000万ドルを調達でき、今後は研究開発と製造設備への投資を加速させていくみたいですね。

ARグラス開発のXreal、「Air 2 Ultra」発売前に6,000万米ドル調達——累積調達額3億米ドル、ユニコーンに - BRIDGE（ブリッジ）テクノロジー＆スタートアップ情報ARグラス開発のXreal、「Air 2 Ultra」発売前に6,000万米ドル調達——累積調達額3億米ドル、ユニコーンに

今後、私たちの生活を変えるかもしれないこうしたデバイスには常に注目していきたいですね！