機界戦隊ゼンカイジャーと共に、多様性を考える
『もしスーパー戦隊の世界に行けるならどの戦隊の世界に行きたい?』と聞かれたら
私は迷いなく「機界戦隊ゼンカイジャーの世界に行きたい」と答える。これはわりとゼンカイジャーが始まって間もない頃から思っていた事だ。行きたい、というか暮らしたいまである。
ゼンカイジャーの世界は多様性が凄まじい。ゼンカイジャーの世界というより、センターである五色田介人という方が正しいだろうか。
近年、多様性とか少数者への配慮だとか言われて少しずつ変わってきた。でもその配慮は時々ちょっとズレている。